長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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キユミとサユルより



『長岡アジア映画祭’14』のオープニング上映作、
柏崎在住・杉田愉監督「キユミの澱 サユルの森」「キユミの詩集 サユルの刺繍」の
ヒロイン、 丸山桃子さんと品田涼花コメントが届きましたので掲載します。

「季節の変化のように移ろうキユミの繊細な心情とスクリーンから溢れだしそうなサユルの激しい感情を観てください」

画像はポスターを見つけた和服姿の丸山桃子さんです。

11月1日 9時10分~ オープニング上映

◆キユミの森 サユルの澱 2013年 日本
16分
英題 NEW DEAL
監督・脚本・録音:杉田愉
撮影:ミリー・モル
出演:品田涼花/丸山桃子
製作:フィルム・グラン・フェッテ
(c)2013 Film Grand Fouette All Rights Reserved.

日本に伝わる祖先の霊を祀る一連の行事、御盆。その報恩供養の内容は各地によって様々な様式が存在する。
キユミとサユルの暮らす地方では「お墓に眠る祖先や家族の霊を迎えに行き自らの背中におんぶをして迎え火を焚いた家まで連れて帰る」
といった風習が今も続いている。家族のように日々を過ごした愛犬の墓前に献花をし冥福を祈るサユルだが。
生きとし生けるものの豊饒な声に誰もが全身を包まれる、まさに観るべき映画ではなく聴くべき映画ともいえる物語。
第8回ジョグジャNETPACアジア映画祭ワールドプレミア上映作品。

◆キユミの詩集 サユルの刺繍 2010年 日本
30分
英題 KIYUMI'S POETRY AND SAYURU'S EMBROIDERY
監督・脚本:杉田愉
美術:甲斐真弓
録音:リーリア・ソクーロフ
出演:丸山桃子/品田涼花
製作:フィルム・グラン・フェッテ

(c)2010 Film Grand Fouette All Rights Reserved.

キユミにとって詩を書く事は「枯れた枝に落ち葉を付けるようなもの」らしい。
「決して水はやらずに、花が咲くのも期待せず、本来あった場所にそっと戻してあげる」ように言葉を置くのだそうだ。
キユミがひとつ詩を書くたびに友人のサユルは虹色の詩集ノートを包むカバーに葉の刺繍を施している。
思春期特有の繊細且つ複雑な心のありようと圧倒的な才能の残酷さを描いた物語。
第40回モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待作品。
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