長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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杉田監督にまつわるエトセトラ



長岡アジア映画祭’14でオープニングを飾った「キユミの森 サユルの澱」の海外版大型ポスターを返しに
柏崎のお世話になってるカフェ“えとせとら”で杉田愉監督とお会いし、しばし歓談をしました。

“キユミとサユル”シリーズの新作は来春に撮影予定で現在準備の只中にあること。
毎回、作風を変えいる中、今回はさらに挑戦的なものになりそうです。
この新作を撮ったらシリーズはひとまず一段落して、その後はさらにステップアップを考えているようでした。

映画祭にこだわっている杉田監督作を観る機会はないなかで、
原一男監督が観たそうでその流れで原監督の奥様と、
この映画祭を応援いただきながら昨年亡くなったNさんはお友達だったことに触れ、
杉田監督はNさんを自身の作品に出演を願ってたことを思い返してちょっとしんみりと。

ちなみに柏崎出身の演出家・前川知大さんと杉田監督は幼稚園から高校まで同じ、
しかも近所に住む同窓生ながらも同じクラスにはならなかったという不思議な縁だったそうです。
柏崎という地に同時期に映画、演劇の鬼才が闊歩していたのも面白いと聞いてて思いました。

柏崎には今は閉館となった映画館・柏盛座があって10代の杉田監督は足を運び
当時の邦画大作に不満を抱えながらもB級ホラーは楽しんでいたそうです。
そのB級ホラーは何か?という問いに「デモンズ」と応え、
担当者も三条の映画館に通ってたころに「デモンズ」を観てとても面白かった記憶があったので、
この点、意気投合、というか杉田監督が賞賛するならば
「デモンズ」を評価していた自分に間違いはなかった、などと調子のいいことを思いました。
というか「デモンズ」について語り合った人は始めてだったので、
それがまさか杉田監督になるとは。

とはいえ柏盛座に飽き足らずビデオや衛星放送で浴びるほど映画を見て、
脚本を学びながら映像の道へと進み、誰にも真似のできない作風を確立、
影響を受けた監督として神代辰巳監督の名前を挙げたのは、
杉田監督作に神代監督の刻印には気づかずにいたのでその作風を思うと意外に思いました。
特に脚本について多くを学んだそうですが、
あえていえば「女性が主人公の映画しか撮らない」と公言していることが、
どこかで繋がってるのかと思いました。

長岡の後はすぐさま尾道の映画祭に出演した品田涼花さんと招待され、
合間に尾道を散策したところ意外にも溶け込み大変気に入ったこと。
品田さんが尾道ラーメンを気に入ったので、
近々、長岡にある尾道ラーメンのお店に丸山桃子さんも含めた三人で訪れたいと話してましたが、
そのお店は映画祭に協賛いただいてる“七鐘屋”なのでおススメをしました。

「キユミの森 サユルの澱」は新年早々に開催される
インドの「第13回ムンバイアジア映画祭」での上映が決まったそうで、
国際的な活躍にますます期待したいと思いました。

歓談の中で杉田監督から渡されたのが地元紙・柏崎日報での
長岡アジア映画祭’14での杉田組のトークを伝える写真入の記事でした。
少なくとも柏崎新聞では映画祭があったことを伝え記録に残ったので、
本当にありがたいこと、
そして地元の映像作家を応援し続けてる、
この柏崎日報のスタンスはとてもすばらしく思いました。
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