黒くぬれ!

今回の「故郷は緑なりき」上映会、担当者にとって長岡市立劇場での3年ぶりの帰還となる上映会でした。
当日お手伝いただく実行委員の中で市立劇場での上映会を知るのは
コレクターの長谷川さんに映写の手伝いを申し出ていただいたHさんくらい。
他はみなさん初めてでした。
市立劇場に到着したらフィルム運びや試写はすべて映写技師さんはじめ映写チームに任せ、
こちらは正面玄関の看板出し、倉庫から机、椅子、ホワイトボードなどをロビー運んで、
チラシ組やポスターや資料の展示、受付の準備などを行いましたが、
皆さん手際よくやっていただき予想以上に早くできました。
そして本番時は受付、もぎり、会場整理、駐車場係、映写と各自うまくいくことができたと思ってます。
ただし上映を前に考え込んだこと。
スクリーンに上映時、ステージに反射が照り返しが強く以前なら黒い幕を敷いてましたが、
今回は皆さん初めてだし、何よりこの黒幕が重くて力仕事となり、
以前の自分はこの幕を敷くだけでへとへとになってた記憶があるので、
今回は無しにしようかと皆さんに伝えたところ、
試写の様子を見ていた皆さんが「いや、これは敷いた方がいいでしょう」という意見になったので、
それならばと皆さんで力仕事となりましたが、
不思議に思ったことは以前はへとへとだったのか、
今回皆さんで力を合わせたせいか、そんな苦労もなく短時間で敷くことができました。
市立劇場のステージにはレイ・チャールズはじめ名だたるアーティストが立っており、
そこで作業するのもある意味特典ではなかっただろうかと。
映写室を訪れ先のHさんにこの黒幕を敷こうか躊躇したと話したところ、
映写室から反射のかけらもないステージを見下ろして
「これは絶対敷いた方がいいよ」と。
当日、お手伝いいただきました方々ありがとうございました。
画像はロビーで記念撮影。
前列右が青森からこの「故郷は緑なりき」を観に来ていただいた木下さんです。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-660.html
スポンサーサイト
| 未分類 | 18:32 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑