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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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シネマート六本木 -劇終-



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↑以前、ご紹介した『マレーシア映画ウィーク』の開催地となるシネマート六本木。
アジア映画専門館として長年独自のプログラムで踏ん張ってきましたが、
6月14日をもって閉館という寂しいニュースを知りました。

担当者は上京した際、よく観に行った劇場でした。
六本木というと六本木ヒルズ等々、煌びやかなイメージを田舎者は持ってしまいますが、
シネマート六本木のある界隈はどこか寂れた印象で、
六本木ヒルズが陽ならこのあたりは陰として、この地を支えてるんだろうかと思ってました。
ただしこの影のある雰囲気が絵になるのか、
担当者がいつぞやこの劇場に足を運んだ際、
西島秀俊がスチール写真の撮影で来ていたのを目にしたことがあり、
あの俳優さんはこの界隈の雰囲気に合うだろうな、と思ってました。

昨年「長岡アジア映画祭’14」で上映する作品で良さそうな映画はないかと、
シネマート六本木に足を運んで当時公開されてた「浮城」と「インフェルノ 大火災脱出」というまるで毛色の違う香港映画をハシゴしましたが、
「浮城」は水上生活者のハーフとして差別を受けながらも大企業の重役まで上り詰めた男をアーロン・クォックが好演しながらも監督イム・ホーらしく生真面目に淡々と特に盛り上がるでもなく描いた作品。
しかしイム・ホーはずっとこの特に盛り上がるでもない映画を香港で撮り続けていることに逆に感心したりしました。

一方の「インフェルノ 大火災脱出」は男臭いラウ・チンワン、ルイス・クーがタイトルどおりビル火災に挑むので余計に暑苦しいと思うものの、アクション、ドラマもそれなりに見ごたえがありながらも監督パン兄弟の持ち味である軽さがどこか上滑りした感のある映画でした。
大傑作「THE EYE」を除いてパン兄弟は毎度こんな感じなのがどこかで物足りなさが。
一層、「浮城」をパン兄弟が、「インフェルノ」をイム・ホーが撮ればちょうどイイ塩梅なのではなかろうか?
などと乱暴なことを考えて劇場を後にしました。

シネマート六本木では閉館に向けてマレーシア映画ウィークはじめ韓国、台湾、香港映画の企画上映を。
特に香港映画のラインナップは凄まじく、これは何かしら最後に一度は足を運ぶべきではなかろうか、などと思ってます。
ウォン・カーウァイ映画の配給権は今はアスミック・エースが握っているのかと。

シネマート六本木
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/index.html
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