長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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桜チラリ、トキワ荘の「青春」、その他




「長岡アジア映画祭’14」で広告協賛をいただいたGARNETさんと和蔵さんからお誘いがかかり、
お花見へと行きました。
場所は来迎寺駅を歩いての穴場的なスポット。
もう散り始めの中で楽しくお酒を飲んでいましたが、
宴席の出席者の女性が自分は若いころに編集者としてトキワ荘にマンガを受け取りに行ってたと話し始め驚きました。

担当者は藤子不二雄先生にどっぷり浸かった世代なので
昨年にお仕事で藤子先生の出身地・高岡へ足を運んだ際はドラえもんのポストを見つけてはしゃいだり、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-398.html
長岡造形大学に藤子不二雄Ⓐ先生がお話に来ると聞いたら聴講に行ったり
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-683.html
もちろんⒶ先生の「まんが道」の原作、NHKのドラマ版、映画「トキワ荘の青春」も観たりしていたので、
女性の話に登場する手塚治虫先生は神様、寺田ヒロオ先生はとても男らしく、藤子不二雄先生はとても生真面目であんなに売れるとは思ってなかったと語られるトキワ荘のマンガ家達のエピソードに興奮しながら聞いていました。
いわばトキワ荘の貴重な生き証人の一人ではないかと。

トキワ荘のキラ星のマンガ家の中で寺田ヒロオ先生と一番親交を持ったそうですが、
この女性は棚下照生先生の奥様でもあったそう。
映画「トキワ荘の青春」では寺田ヒロオ先生を本木雅弘が、棚下照生先生を柳ユーレイが演じており、
特にトキワ荘の面々と距離を置きながら寺田先生にアドバイスをする棚下先生を演じた
柳ユーレイがデカダン漂わせた色気でモックンを喰ってたことが印象に残ってたので、
あの映画を思い返して二人の間にこの女性がいたのかと思うと、
時を超え、宇宙を超えて不思議な気がしていました。
ちなみに映画の中でこの女性がモデルの編集者も登場してたそうです。

今日が80歳の誕生日という(おめでとうございます)、この生き証人は
トキワ荘の思い出について取材とか受けたことないそうなので、
もしこれを読んでる新聞、雑誌、マスコミの方で興味を覚えた方はこちらにご一報を。
ご紹介しますので自分が聞いてるだけでは本当にもったいなく、
マンガの黄金時代を垣間見てたこの生き証人のエピソードをぜひ記事に残していただき後世に伝えてほしいです。

その後は和蔵でまた飲んだ後にブラタモリよろしく、
近所に遊郭の名残がある通りがあるというので散策。
いわゆる赤線地帯で当時の姿のままの旅館が二つ残っており、
ホントに時が止まったような姿で佇んでおり、
長岡にこんな場所があったとはと、こちらでも驚いてました。

続いてまた別の居酒屋で飲んでたら、
今度はカウンターで飲んでたお客さんが尾道出身で大林宣彦監督の幼馴染だったとのこと。
長岡で有名なメーカーで役員をしてたというこの方に
その当時のエピソードをいろいろと聞かせてもらいましたが、
「この空の花」撮影時に大林監督にお会いしましたか?
と、尋ねたらもう忘れてると思うので、と会わなかったそうで、
そんなことはないのでは、と思いました。
ちなみに「この空の花」を観たり、長岡で撮影中の監督の姿も見たりしたそうですが、
尾道の映画を撮っていたことが本当に嬉しそうに話してたのが印象的でした。

というわけでお花見に誘われたら“時を超え、宇宙を超え”た場面に何度も遭遇した濃い一日となりました。
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