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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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私の憲法記念日



5月3日。

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どーだろう、……この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンの考え方みたいじゃないか?
戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるっていってるんだぜ。
俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。
戦争はやめよう。
平和に生きよう。
そしてみんな平等に暮らそう。
きっと幸せになれるよ。

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↑忌野清志郎さんの命日の翌日

アオーレ長岡でパソコンを借りてこのブログを更新。
アオーレは成人式が開かれたらしくて華やいだ若者たちでごった返してたけど、
この日は憲法記念日、これまで戦争への道筋にかろうじて歯止めをかけてた
憲法9条が粛々と改正されてしまったら、
この若者たちが何かあったらちょうど戦場に派兵されてしまう世代だと思うと、
目の前のお祝い事も何やら悪夢を見てるような気がしないでも。

「第10回 憲法九条を守る長岡の集い」
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-736.html

小林茂監督の講演があるので参加。
主催者が語る「9条をめぐる情勢は最も危険な状況」にある中で開催された集会。

檀上に立った小林監督はまず新作「風の波紋」が多くの方の協力を得て完成した報告と感謝の言葉を述べると一斉に聴衆から拍手が沸き起こりました。

そして演題にある「戦争中の記録映画から考える戦争と平和」の7ページに渡って制作したレジュメを聴衆に配布。
それを基に駆け足で解説していきますが、
中でも印象に残ったのは自身の両親が満州から引き揚げてきたことから、
中国を見たいと1975年に日中友好学生訪中団の一人として訪れたこと。
「まぁ、そのお~」と田中角栄のモノマネを披露し、
田中角栄と同じ郷里から来たと中国の要人に伝えたら歓迎してくれたこと。
そして商店街にておじさんから
「お前は何がほしいんだ?」と日本語で訊かれて、
かつてこの地を日本軍が侵攻したことを実感し衝撃を受けたこと。

その流れで亀井文夫監督が中国戦線に従軍した日本兵を撮影した「戦ふ兵隊」を20分に渡って上映した後に、
同じ戦線に従軍した小津安二郎、武田泰淳が目にした日本軍の蛮行に触れ、
「こういう映画の裏にはそういったことがたくさんある」と結んだのですが、
自分はその蛮行を聞きながら率直に戦争はマズイと改めて実感しながら、
今も脳裏から離れずにいます。

そして戦場から帰還した父親を見て育った体験から
自身のスタンスを明快に示した創作詩「ぼくの父ちゃん」を語りました。

“戦争への道がひたひたと押し寄せてきたら、僕は声をあげよう。
 声をあげられなくなったとき、もう戦争は始まっているのだから。”
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