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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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トークイベント 「3.11」後の希望について



~昨日のつづき~

「小さき声のカノン」特別先行上映の後に
鎌仲ひとみ監督と主催者であるおらっての代表・佐々木寛先生の
対談「トークイベント 3.11語の希望について」が開かれました。

三年六ヶ月に渡って400時間撮影した素材を二時間にまとめた本作。
映画にまとめみれなかった素材はカマレポとして残していることを伝えていく中で、
http://kamanaka.com/mailmagazine/
鎌仲監督は「マスメディアの福島と私の見た福島にギャップがある」ことが
映画つくりの動機のように話し、
鎌仲監督の映画作りの姿勢へと話が及んでいきました。

「誰のために映画を作るのか、誰のためのメディアなのか」と問いかけ
「踏みにじられている人の声をマスメディアは取り上げない」
と自身の姿勢は小さき声に耳を傾けることだと受け取りました。

「原発事故の被害者たちの理不尽な状況、問題、矛盾などが噴出し、
怒っている人、もがいてる人など
この目で見たことを多くの人が共有すべき」
「生きづらさを生み出したものはなんなのか」と
映画化の意義と問いかけを話していきました。

佐々木先生はこの現在の状況を“分断”という言葉で表し、
福島とベラルーシの繋がり、
沖縄問題は本土のあなたの問題
と唱えていく中で
「全部繋がっている、できることからはじめる」と力説をしていました。

また映画のテーマとして“保養”が大きなウェイトを占めており、
その役割の中で鎌仲監督は
「子ども達が自分と違う文化と愛を注いでくれる大人たちと会う」ことを指摘し
「保養をこの映画をきっかけに活性化していきたい」と希望を伝えました。

映画には福島に住むことを決めた人、移住した人が登場しますが
「選択に白黒をつけることができない、選択肢を増やす」ことが大事なこと、
「会話をする場作りが必要」と述べていました。

映画に登場するお母さんたちは
「自分たちは何もできないと思っていた」のが。
子ども達のために諦めず立ち上がったこと。

「意識の底上げと私たちが動かなければ」と話した後に印象的な言葉が
「みんなで貧乏くじをわけあう」でした。

鎌仲監督作品の凄いことは観た人の中から行動に移す人が多く出てくること。
この日も県内の自主上映をやってる人たちが駆けつけて観賞し、
おそらく6月13日のシネ・ウインド公開を経て、
県内各地で上映会が開かれるのではと思います。

「小さき声のカノン -選択する人々」
http://kamanaka.com/canon/
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