長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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戦争になっていない100年後であることを切に願っています。



大桃美代子、モロ師岡 、松井誠 、村野武範 、大杉漣 、加藤武… (敬称略)

五藤利弘監督の栃尾ロケ映画「モノクロームの少女」
フレッシュな主人公の若手三人組を名のあるベテラン達が囲んでて壮観に映るのですが、
ひときわ存在感に圧倒されたのが加藤武さん。

担当者にとってはVHSで見てた「悪い奴ほどよく眠る」など黒澤明監督作で、
そういえば「天国と地獄」は市民映画館をつくる会の上映会で観て加藤さんも目にしてました。
そして「仁義なき戦い」の卑小すぎて笑わせてくれる組長、
もちろん金田一耕助シリーズの「よし、わかった!」を決め台詞に余計捜査を混乱させてしまう警部などなど、
サスガに「釣りバカ」シリーズはリアルタイムで観てましたが、
いずれにせよあの名優が「モノクロームの少女」で姿を現したときの重厚な姿をよく覚えてます。
いわば“クロサワ映画”の加藤武が登場してる…という畏敬の念でしょうか。

ついでに栃尾で諸橋酒造を目にしたら、いつも加藤さんが出てくるんじゃないかという気がしたりと。

五藤利弘監督は黒澤明監督作に夢中になって映画を志した人であるだけに、
加藤さんが自作に登場したときは顔に出さないものの、内心大喜びだったことが想像できます。

7月31日に亡くなられたそうです。
ご冥福を。

「モノクロームの少女」公式HP
http://www.is-field.com/monochrome/

あなたにとって戦争とは?

我々は沖縄の「ひめゆり女子挺身隊」と同世代です。
戦時中の我々の体験は戦場と化した沖縄で数多の命を犠牲にされた「ひめゆり隊」に比べたら何ほどの事でもありません。でも、アメリカ軍の焦土作戦の空爆にさらされて逃げ回っておりました。数十万の一般市民の犠牲者が出ました。中学生でしたが学校へは行かず軍需工場に動員されて兵器を作る日々でした。徹底した軍国主義教育で國の為命を捨てるのは当然とされました。神国日本が負けて、生き残った我々は命の尊さを思い知りました。
100年後の皆さんがこの手紙を開いた時、もう我々は居ないでしょう。でも平和であることを切に願っています。何故ならこの文を綴っている今、現在実に不安な状態だからです。施政者の殆どが戦争体験者でありません。自衛隊の派遣等と軽々しく口にしています。如何なる理由にせよ派遣されればそこは戦場です。無事で居られる訳がありません。若し犠牲者が出て白木の箱に納まって帰国すれば嘗て我々が日の丸の旗を振って戦地に送った出征兵士と同じ光景が蘇るのです。戦争になっていない100年後であることを切に願っています。

あなたが平和だと感じるときはいつですか?

残念ながら現在、世界は平和であると思っていられません。内戦による國の崩壊、難民の放浪、大国同士の権力争い等々。既に戦争は各地で起こっていると言っても過言ではありません。
再び日本に徴兵制度が布かれた時、私は生きていたら身を以って抵抗します。

戦後70年 未来への手紙
http://wararchive.yahoo.co.jp/letter/#katou
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