~故郷への道を教えて~

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↑昨日の記事に書いたFMながおかの「ながおか・人の輪・地域の輪」で
パーソナリティの佐野さんが五藤監督に今回の五藤利弘監督短編映画特集の副題の「故郷への道を教えて」はどんな意味が?と質問をしたのですが、これはこちらがつけたものです。
マイケル・チミノ監督のデビュー作でクリント・イーストウッド、ジェフ・ブリッジス主演の『サンダーボルド』のエンディング・テーマ曲でポール・ウィリアムスが唄う曲「Where Do I Go From Here」の邦題が「故郷への道を教えて」
味のあるタイトルで頭にひっかかっていたのですが、
今回の特集上映の中で栃尾で最初に撮影した「想い出はモノクローム」を上映するので、
いわば五藤監督が踏み出した最初の一歩である「想い出はモノクローム」から
「モノクロームの少女」「ゆめのかよいじ」へと繋がっていく中で、
十日町はじめ富士河口湖、茨城、秩父など各地で五藤監督の腕をみこんだ方から
映画撮影の依頼が続き作品を完成させているとはいえ、
いつかまた映画つくりの“故郷”と言える栃尾での撮影の期待と願いを込めて、この邦題を思い出し副題にしたつもりです。
『サンダーボルド』は苦い結末がニューシネマの残り香も感じられるアウトロー映画で
五藤監督の栃尾映画と趣は違うのですが、
“故郷に帰ろう
そこには 子供の頃の夢と希望が まだ溢れている”
と歌われる歌詞がまた栃尾でたくさんの人から協力を得て羽を伸ばして
映画つくりに邁進する五藤監督の姿に重なるように思います。
参考サイト
http://www.biwa.ne.jp/~presley/elnews320.htm
「ながおか・人の輪・地域の輪」でこちらの意をくみ佐野さんにどんな返答を五藤監督はしているのかも注目いただきたいと思います。
画像はアオーレの大型ビジョンに流れる今回の特集上映の予告編を見上げる五藤監督です。
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五藤利弘監督短編映画上映会 ~故郷への道を教えて~
ながおか市民活動フェスタ’15企画
https://www.facebook.com/nagaoka.festa?fref=ts
日時 9月23日(水・祝)
会場 アオーレ長岡 シアター
入場無料
11:00~ 『ジョフクの恋』(42分)
12:00~ 五藤利弘監督舞台挨拶
12:10~ 『鐘楼のふたり』(42分)
13:00~ 『ブーケ ~a bounquet~』(40分)
13:55~ 『想い出はモノクローム』栃尾ロケ映画(20分)
14:15~ 五藤利弘監督×バックスクリーントーク
14:30~ 『雪の中のしろうさぎ』十日町ロケ映画 (32分)
主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-875.html
*11時40分よりアオーレのメインステージにて五藤監督とバックスクリーンのトークもあります。
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