『雪の中のしろうさぎ』応援隊 バックスクリーン

バックスクリーン解散!
先週のUX「ヤンごとなき!」で発表されましたが、
新潟県住みます芸人のバックスクリーンのお二人が10月31日で解散を決断しました。
「お互いがお互いを尊敬していない、面白いと思っていない」
小千谷出身の星野さんが解散の理由について一言で難しいとしながらも、
FBに二人が納得したことで挙げていたのが以上の理由でした。
過当競争の激しいよしもとで10年続くというのは、
かなりの実力でないと難しいことは想像できますが、
とてもお世話になったことに深く感謝します。
「第16回長岡アジア映画祭」でよしもとが製作した「雪の中のしろうさぎ」を上映することになり、
住みます芸人として活動を始めたバックスクリーンを使いませんか、
とよしもとの新潟事務所から声がかかったことからご縁をいただきました。
正直、あの噂にきくよしもとだけにかなりビビったのが正直なところでしたが、
当時の新潟所長は大変物腰の柔らかく、かつ荒波にもまれたことが伺え人望あふれる方、
そして今も続くマネージャーさんもとても理解をいただける方だったので、
「雪の中のしろうさぎ」応援隊としてテレビやラジオのPRにバックスクリーンさんは宣伝いただき、
映画祭当日も前説していただきました。
何より星野さんはスネオヘアーさんの大ファンなので、
この時に主題歌をうたい主演作「アブラクサスの祭」上映とともにメインゲストとしてステージで歌っていただいた
スネオヘアーさんに会えたことを大変喜んでいました。
その後は確かこれが縁で星野さんはスネオヘアーさんのPVに出演していたと思います。
その後に原田裕司監督に長岡・山古志ロケで「冬のアルパカ」を撮っていただくことになり、
ライブハウスの観客役でバックスクリーンに出演依頼をしたところ、
ヒップホップの観客役で衣装も自前で引き受けていただきました。
熱演したステージで乱闘騒ぎを起こす観客の役は今後も「冬のアルパカ」が上映される度に目に入るかと思います。
また担当者がずっこけたと聞いたら、
真っ先に声をかけていただき励ましてもらった御恩は忘れることができません。
あのときは世界中から見捨てられたと思ってたので、
バックスクリーンとよしもと新潟の皆さんから会わないかと言ってもらえ、
会って励ましていただいたことは今も感謝の言葉しか浮かびません。
こんなことを書いてたら目頭が熱くなっていきますが…
なんだかんだと担当者がまた映画祭をやると決めて
バックスクリーンのお二人に参加いただけないかと声をかけたら、
喜んで快諾いただき、
昨秋開催した際、プログラムの司会を引き受けてくださりったものの、
生憎お客さんの数がこちらの努力不足で少なく気落ちしてたら、
「大丈夫ですよ、お客さんが少ないほど自分は一生懸命やりますから」
などと、言ってくれた星野さん、笑いながら頷いてた大谷さんの言葉に心を強くもてたことか…
などと思い返してまた涙が…
今回の五藤利弘監督短編映画特集でよしもと製作の「雪の中のしろうさぎ」上映の許可をもらうため
バックスクリーンさんのマネージャーさんに相談したところ、
本部にかけあっていただきました。
本部の返答は最初は渋っていたそうですが、
マネージャーさんは五藤監督にはお世話になってるからと尽力いただき、
上映が実現できる運びとなりました。
あわせてこの23日はバックスクリーンのスケジュールが空いてるので、司会とかいかがですか?
と望外のお誘いを受けたものの、こちらだけバックスクリーンさんを起用するのは勿体ない話なので、
市民活動フェスタ実行委員会に話を振って、
この日のアリーナでのステージ発表の司会をお二人が引き受けて下さることになりました。
11時40分からバックスクリーンと五藤監督がアリーナのステージで上映会のPRをするほか、
シアターで「雪の中のしろうさぎ」上映前に五藤監督とバックスクリーンのトークがあります。
画像は長岡造形大学でCM撮影時を見学させてもらった時の帰り道でユースト配信してる二人。
https://www.youtube.com/watch?v=ZtyTPzTKJ0g
この時に撮影したCMがこちら↑
お二人への最後の依頼が最初に出会った時と同じく
「雪の中のしろうさぎ」応援隊なのは何か奇遇に思いましたが、
明日はどうぞよろしくお願いいたします。
そしてお二人のさらなる飛躍を期待します。
もう涙で霞んで読み返せないですよ。
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