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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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バックスクリーンの新潟より愛をこめて



♪僕達が目指すのは 今よりはるか遠き場所 不安になる夜を ひとつふたつ越えて~

バックスクリーンのお二人のユースト番組で流れてた曲がとても好きでした。
http://www.ustream.tv/channel/ynn-niigata-ch
誰の歌かはわかりませんが、今は多少事情を知ってるこちらからすれば少し複雑な気がするグループがカバーしたりしてます。

ながおか市民活動フェスタ’15ではアリーナのメインステージのMCを担当していたバックスクリーンのお二人は
その合間に「雪の中のしろうさぎ」上映前の五藤監督相手のトークに参加。

「どうもバックスクリーンです。
これから皆さんに応援してもらいたいのに僕たちは10月末に解散するんですよ」
などと掴みの解散ネタは客席の多くは知っていたのか早くもやんやの喝采となってました。

しかし合間すぎて大谷さんは冒頭、一発ギャグを披露した後にアリーナの方へ戻ってしまいましたが、
星野さんはそのまま残り、五藤監督相手にこれまでのフィルモグラフィを持参したノートにメモをして真面目に、
もちろん突っ込みも入れながら、監督のこれまでの歩みを解説していきました。

本来なら資料はこちらが用意しなければならないのですが、
星野さんは事前にきちんとリサーチをして本番に挑んだようで、その姿勢に感心してました。
そこへ五藤監督の撮影裏話というよりもはや自虐的なエピソードが見事にスウィングして、
館内はドッカン、ドッカンの大爆笑の場と化してしまった稀有なトークショーとなりました。
ついでに星野さんはやたらと「スターティング・オーヴァー」「愛こそはすべて」を輩出した“青春H”シリーズに着眼して、
次に撮る時は見学希望などと舞台裏でやたらと食い込んでおりました。

思えばバックスクリーンのお二人が新潟県住みます芸人となったのは2010年後半だったと記憶します。
着任早々、あの3,11が起こり福島からの被災者を相手に慰問をしてた二人の芸を取材で見てた、
当時の毎日新聞長岡支局長からとても感心したことを耳にしましたが、
およそ五年間で新潟県の津々浦々を回って皆さんから愛され、
それなりの地位を築いたのに解散というのはつくづく勿体なく思い、
この日、最初に目にした時はなんて言おうかと思いましたが、
お二人はサスガにプロなのか冗談を交えてお仕事モードと化してました。
もう二人で決めたことなのだろうから、とやかく言うこともないとすぐに悟ってしまいました。

さすがに県外から来たお客さんにとっては「誰?」だったでしょうが、
この日にシアターで大方集まったお客さんにとってはすでに馴染みのようで、
お二人を目にしてニコニコと笑みを浮かべてた人が多数だったのが客席を見渡して印象に残りました。

画像は会場のアオーレを後にするバックスクリーンさんと一緒に新潟県内を回ってたマネージャーさん。
この日のお仕事がとてもうまくいったことが伺えるイイ笑顔だと思いました。

お二人はこれからも新潟で活動していくそうで応援していきたいと思いました。
そしてありがとうございました。
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