栃尾郷人会

9月23日の「五藤利弘監督短編映画特集」は日頃、五藤監督を応援している方々もたくさんお越しくださいました。
また応援いただきSNSなどでもお仲間にご紹介いただきお礼を申し上げます。
映画の舞台となった栃尾、十日町で応援されてる方、そして東京・長野・横浜などからもお出でいただいた方がいるとも聞きました。
また監督と高校の同級生や後輩の方たちも応援とともに観にいらしてくださいました。
個人的には今回上映した「ブーケ」で衣装を提供いただいた会社の支社長が、
お忙しい中に時間を割いて観に来ていただいたのが、
今回の上映会の宣伝に力になっていただいただけに余計に嬉しく思っていました。
上映会前に会社に行き協力をお願いした際、どれほど五藤監督の活躍を期待しているか口ぶりでよくわかっただけに、
実際観に来ていただいたのは本気なんだと思いました。
そして栃尾タイムスの告知記事を読んで上映会を知ったという
東京の栃尾郷人会の方が三名もわざわざ来てくださいました。
この三名をシアターで初めて目にした際、存在感が違うように思いましたが、
特に会長は栃尾出身で東京で事業に成功しただけに、
独特の雰囲気を醸し出し、控え目な風貌なのにやはりお話をしてみると大物なんだと深く感ずるものがありました。
郷人会の方々は昼ごろに来場し上映会が満席だと知ると喜んで、
そのまま五藤監督とお昼を食べに行きよもやま話をされたことと思いますが、
その夜の打ち上げで会長とお話したら、
映画撮影の合宿所に自分の別荘を貸したり、
「スターティング・オーヴァー」に出てくるオカマさんのモデルを紹介したりと、
五藤監督の支援を日頃から熱心にされてるようでした。
こちらは栃尾タイムスには掲載いただいたのに、例によってまた県内最大部数を誇る某紙には紹介されなかったと愚痴ると、
「それは掲載したいような紹介をしない、そちらがよくない」
などと、なだめて自分の小物感を強く感じてしまいましたが。
会長は栃尾タイムスを取り寄せているそうで、故郷の栃尾に日頃から思いを寄せ、
栃尾で映画を撮る五藤監督への支援を東京から引き受けてるんだと思いました。
一生懸命やってる五藤監督を応援してる人たちが集まったこの日の打ち上げに
会長は太っ腹な心意気を見せて、ひたすらこちらは恐縮しながらお礼を。
そしてこの日は本当に五藤監督を応援している人たちは沢山いるんだなぁ、と実感し監督にはこれからも作品つくりに邁進してほしいと思いました。
画像は郷人会の方々が帰られた後に撮影したこの日の打ち上げの記念写真です。
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