長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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カナザワ映画祭2015 ~映画祭巡礼記~

S東京特派員の映画祭巡礼記。
今回は9月19日~9月23日に開催されてた「カナザワ映画祭2015」です。
爆音上映の「普通の上映では聞こえなかったような細かな音もちゃんと聞こえるという」という指摘は興味深く思いました。

しかし映画好きが行き着くのは結局「悪魔のいけにえ」ではないか?
と日々思ってる身としてはついに4Kまで辿り着いてるのかと感心しながら読んでました。
ありがとうございます。

http://www.eiganokai.com/



今年もカナザワ映画祭に行ってきました。

カナザワ映画祭はホラーやエロスなどいわゆるジャンル映画とよばれるようなあまり他の映画祭ではとりあげないような映画史の作品を掘り下げている映画祭で、今年の特集は「田舎ホラー大全科」「爆音メル・ギブソン」「爆音カーペンター」、宇宙や異次元からやってきた怪物の恐怖「彼方より」。
さらに子供向けのアニメ上映(でも上映作品は戦前の日本のサイレント映画の生演奏つき上映というマニアックなもの)、地元商店街での野外上映(今年の作品はオリジナル版の「キング・コング」で子供も見入ってました)、さらに上映作品にちなんだトークショーと盛りだくさんな内容でした。

野外上映の様子です。野外上映の様子です。

私は最初の二日間だけの鑑賞でしたが「田舎ホラー大全科」は完走。
田舎ホラーというのはざっくり言って「都会から来た人たちが田舎に行ってひどい目にあう」という映画です。
このジャンルの元祖といえる「脱出」、伝説的な「悪魔のいけにえ」(4Kで修復された鮮明な映像とここでしか聞けないような狂った爆音の上映が最高でした。特にラストのチェーンソーの大爆音たるや!)、埋もれた名作の発掘「スパイダー・ベイビー」「ブラック・エース」(リー・マービンとジーン・ハックマンの対決!)などが印象に残りました。
また過去作だけでなく中国映画「無人区」やインド映画「印度国道10号線」などの新作の紹介も(いきなり爆音での上映)。
いや、この2作品この特集で紹介されるだけあってすごかったです(「印度国道10号線」は「国道10号線」のタイトルでインディアン・フィルム・フェスティバルでも上映されます)。

カナザワ映画祭のメイン会場、金沢都ホテルセミナーホールのロビー。
カナザワ映画祭のメイン会場、金沢都ホテルセミナーホールのロビー。

この映画祭は「爆音上映」での上映が増えているのも特徴だと思います。
爆音上映のすごさを見てない人に説明するのは難しいですが、ただ大音量というだけでなく、その映画ごとに調整された音で迫力も増す一方、普通の上映では聞こえなかったような細かな音もちゃんと聞こえるという繊細さも兼ねそろえていて、その結果映画製作者が意図しなかったような映画体験ももたらすような上映だったりします。
これを体験するにはカナザワ映画祭に行くしかない、と思わせる理由のひとつななったいます。

セミナーホールのスクリーン。爆音用のスピーカーが置かれてます。
セミナーホールのスクリーン。爆音用のスピーカーが置かれてます。

また私は二日間だけでしたが5日間の期間全体としてまとまったひとつのアンソロジーのようになっていてできれば全部見てみたかったですね。
体力が持たなかったと思いますが、そんな気持ちにさせられる映画祭でした。

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