水と土の芸術祭 新潟再発見 新潟映像コンテスト 発表上映会
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↑こちらの新潟映像コンテスト 発表上映会のお手伝いに参加しました。
主催のにいがた映像ギャラリー代表はこちらのポスター、チラシ等のデザインを協力いただいてるので、
こちらもこれまでのイベントのお手伝いに行きたいと思いながら、
なかなか機会が合わなかったので、ようやく参加することができました。
とはいえ受付で「レッドマリア」「千年の一滴」のチラシ配布をちゃっかりしていたので、
肝心の上映はあまり観れなかったのですが、
時折、見ていた中で印象に残ったエントリー作品に
「信濃川手作りいかだ下り」というもの。
萬代橋を目指して一般参加者が工夫を凝らし、ほぼ仮装ではないかと思うほど
派手ないかだが大河・信濃川を漕いでるさまはかなり圧巻、
今の時代の感覚で見ると、かなり危険にも映るのですが、
参加者は皆、楽しそうに水遊びの感覚で信濃川と戯れているのが見てて楽しかったです。
時代は昭和50年代のように映りましたが、はたして?
他に完全にモノクロ時代の古町の動画が登場し、
参加者は興味深そうに見ている様子を見て、
これで長岡版もできないかと思ったりしてました。
というのも上映会の紹介にあちこち回る中で、
時々、昔の8ミリを持ってたりする、なんて話を聞いたりします。
実現するにはかなりの労力が必要ではないかと思いますが、
困難をものともせずにこうして上映までこぎ着けたにいがた映像ギャラリーの皆様に深く敬意を。
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受賞者
動画の部
金賞・・・中央区:佐藤芳明 様
銀賞・・・中央区:福田雄二 様
銅賞・・・核当者なし
写真の部
金賞・・・中央区:坂井俊介 様
銀賞・・・中央区:小松彰彦 様
銅賞・・・核当者なし
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ちなみに展示写真の中に戦前の新潟を収めた写真があり、
なかでも「ストロボエッジ」にも登場した眼鏡橋が、
今は埋め立てられた堀にかかる橋そのままで収められており、とても風情があって感嘆しました。
他にも今はない堀がいくつかの写真に写されて、確かに昔の新潟は“水”の街なんだと実感できました。
画像の女性はこの日の司会をされた方。
知る人ぞ知る新潟のサムライローズでもあった方です。
しかし「捨てる神あれば、拾う神あり」と実感した日でもありました。
もし家庭に眠ってる写真、8ミリフィルムをお持ちの方で公開・寄贈可能な方は
貴重な財産でもあるフィルムを後世に残す活動をしている
特定非営利活動法人 にいがた映像ギャラリーまでご連絡ください。
電話 0901693-9696(長谷川)
*「レッドマリア それでも女は生きていく」上映会
11月28日(土)14時~
会場 まちなかキャンパス長岡301号室
入場無料
http://www.redmaria.jp/
*「千年の一滴 だし しょうゆ」上映会
12月23日(水・祝)
会場 アオーレ長岡 市民交流ホールA
有料上映
http://www.asia-documentary.com/dashi_shoyu/
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