アオーレ長岡 市民交流ホールB,C

8月15日の「標的の村」上映会にて他団体の方から11月に上映会を開くので映写を手伝っていただけませんか?
というお声がかかりました。
こちらを頼ってくださるのはありがたいものの会場はどこですか?
と尋ねたら市民交流ホールAではなく市民交流ホールBとCを繋げて開くそうで、
自分はそこで上映会を開いたことがないので自信がなく、
市民交流ホールAはもう塞がってるだろうから、
図書館講堂はどうでしょうか、とお伝えしたっきり何も音沙汰がなかったころに
思い出したように会場の下見をするので来てくれないか電話がありました。
あっ、本当に市民交流ホールB,Cでやるんだと。
水平の床面なので日頃はフラダンスや社交ダンスのレッスンに芝居の稽古に使われてるのを見ていたので、
上映会に不向き、何より椅子を並べてもどうしても後方は見えづらくなるので、
どうするんだろうかと思ってたら、
アオーレの職員さんが提案したのはプロジェクターを二つ設置し、
二か所で同時に白壁に向けて映すこと。
これなら通常の見えずらい後方の席は椅子を直角に並べて、
横面で上映されてる映画を観賞できるとのこと。
なるほどと自分もあちこちで映画を観てきましたが、
一つの会場で同じ作品を同時に二方向で上映してるのは、これまで記憶になかったので斬新に思いました。
そして迎えた本番は準備開始から開場までが僅か30分。
その間に試写はもちろん200席の椅子ならべや横断幕を張ったりなどの会場準備を行うのは、
自分の感覚では無茶そのものなのですが、
それをやり遂げてしまったのは凄かったです。
最も映写設備はアオーレの職員さんがきちんとやってくれるので、
こちらは極端な話、ブルーレイを入れてボタンを押すだけだったのですが、
ともかく進行の流れを垣間見て上映はやりとげようと必死になっていました。
何しろ次から次へと聞いてないことがおきたりしたので。
正直、このホールは外の光が漏れくるので、
上映会会場として自分が手をあげることはないだろうと思いましたが、
この先何があるかわからず、もしかしたらここでも上映会を開くことになるかもしれないので、
そのためにも勉強になったと思いました。
上映した作品は映画「日本と原発」
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-938.html
やはり河合弘之監督・弁護士は観てて面白いなぁ、といつトラブルが起きるかヒヤヒヤしながら映画を観てて思ってました。
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