長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

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火香  ~醸造の町・摂田屋にて~



「一つだけルールがあります。こちらが柴田監督なんですが、監督と呼んだら罰金100円です」

柴田昌平監督と巡る“醸造の町・摂田屋”で集合場所の宮内駅に集まった皆さんに最初にお伝えしました。

しかし担当者は映画監督とは多くの人を束ねる大変な職業として敬意を抱いてるので、
いつも柴田監督と呼んでしまい、罰金の総額はかれこれ一万円を超えるんじゃないかと思ってます。

それはともかく最初に向かったのが醤油メーカーの越のむらさき

「映画の醤油蔵とは違うかもしれませんが、仕事の心意気は同じだと思ってます」

『千年の一滴』を試写会で観た代表の方があいさついただきた後に製造部長の案内で工場見学。

担当者は有名なメーカーなので機械によって大量生産してるんじゃないかというイメージがあったのですが、
これが昔ながらの機械を使った手仕事に重きを置き、
わりとこじんまりした工場だったことが一番の驚きでした。

柴田監督はもちろん製造部長(女性でこちらを飽きさせないようにとても工夫された案内でした)の言葉に頷き、
熱心にメモを取っており、参加者も目を輝かせて見入ってるのを見てこの町歩きの成功を確信したりしてました。

製造工程の説明のうちに“火香”というとても印象的な漢字が登場しました。

*火香
生醤油を火入れ殺菌するときに生じる香り.醤油に芳香をつける

この火香する前と後の醤油を試飲させていただきましたが、
まるっきり別なんだと感心、それ以上に火香って文字にしたら美しいとバカの一つ覚えでありました。

こちらで一番高い醤油は1本900円のもの。
映画の取材で現場を見て回った柴田監督は「決して高くはない」という趣旨で話していました。

画像は越のむらさき前にある地蔵のいわれについて製造部長から説明を受ける皆さん。
なんだか悲しい話でした。
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