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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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石橋杏奈さん、おめでとう!



楽天・松井裕樹、石橋杏奈と結婚!12月にハワイ挙式 鷹党女優と愛育んだ
http://news.livedoor.com/article/detail/15122221/

最近、真野ちゃんこと真野恵里菜さんの結婚に、
ハロプロエッグから推してたこちらは感慨深いものを感じながら、
意外と吹っ切れおめでとう!と祝福をしておりましたが、
先ほどネットの配信記事から飛び込んで目に入ったのが冒頭の、
五藤利弘監督『ゆめのかよいじ』『雪の中のしろうさぎ』のヒロイン、石橋杏奈さんの結婚の報でした。

『ゆめのかよいじ』では心が風邪をひいたため栃尾の地に癒されに来たヒロイン。
そこで謎の美少女に逢いファンタジーの世界へと彷徨っていきます。

『雪の中のしろうさぎ』は一転し、十日町を盛り上げようとする地域グループのマドンナとして、
溌剌とした魅力を発揮、岩尾望さん扮する流れ者のエセ芸術家がすっかり夢中になるのも納得でした。

どちらも栃尾、十日町でロケし五藤監督のおかげで新潟に縁にある女優さんとも言えますが、
担当者は『ゆめのかよいじ』の撮影を見学、『雪の中のしろうさぎ』では調子に乗ってエキストラに参加。
真正面から見るには照れてしまい、横目で石橋さんを見ておりましたが、
いやぁ、ホントに綺麗でありました。

『雪の中のしろうさぎ』完成後、長岡アジア映画祭で上映が決まり、
宣伝のために十日町の関係者に紹介に回ったら、
皆さん誰もが石橋杏奈さんがステキだったと口を揃えておりました。。

その後も映画、ドラマ、さらにバラエティでも大活躍なのは承知かと思いますが、
担当者は若松孝二監督の遺作『千年の愉楽』に大きな役ではないとはいえ石橋杏奈さんが登場、
かの鬼才の演技指導におそらく揉まれたであろう石橋さんは女優として一皮剥けたように思いました。

最近は入江悠監督『22年目の告白 -私が殺人犯です-』ではかなりキツイ役を演じ、
観ていて驚かされましたが、たぶん正統派の美人女優という枠で収まらない活躍も、
結婚を機に期待します。

そしてまた五藤監督作に出演してほしいとも。
しかし姉さん女房になるとはチト意外に思いました。
お幸せに!!

| 未分類 | 23:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平和を想う響き 心にきざんで



父親は消防士でした。
あの日、父は表彰されるために郊外から広島の消防署に行って、
階段を上り、踊り場にいた時に爆風で消防署の建物が崩壊。
知ってますか?戦時中は消防士は腰に刀を差してたんですよ。
瓦礫に埋もれ、右腕が骨折したので使えず、左手で刀を持ち、
瓦礫を突いて天井に穴を開けてなんとか脱出。
同僚がまだ埋まってたのに、火が迫ってきたので助けることができずに、その場から去ったんです。
ずっと悔やんでいたのか父親は原爆について話すことはあまりしませんでした。
父親を助けた刀は大事に我が家に保管しています。
そのおかげで私や家族がこうして生きてるわけですから。

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被爆ピアノ調律師・矢川光則さんがお話してたことをまとめました。
画像は被爆ピアノコンサートに参加いただいた朝倉志保子さんから届いた絵手紙です。

| 未分類 | 19:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』 in シネ・ウインド

320 交渉返還人

「いつになったらアメリカと対等に物が言える国になるのかー」千葉一夫はそう呻きながら、得意の英語と鋼の信念で沖縄の返還交渉に体当たりで臨む。今、冷徹な態度で政府に突き放され続けている沖縄から見れば、彼のような外交官の存在を知るだけで胸が熱くなる。しかし戦後、優に千人を超える日本の外交官たちがみな千葉一夫のように「アメリカと対等」を揺るがぬ信念として国を牽引してくれていたら、千葉はヒーローとして描かれることはなかったのだ。千葉の発掘は、千葉のような外交官の不在がこの国に長らく続いていることを照射している。

三上智恵 映画監督
http://www.henkan-movie.com/comment.php

↑『標的の島 風かたか』の三上智恵監督が推薦コメントを寄せている『返還交渉人 いつか沖縄を取り戻す』が8月25日~8月31日の一週間、シネ・ウインドで公開されます。
http://www.cinewind.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/201808schedule.pdf

沖縄に何度も訪れ、人々の声を聞きアメリカ相手に激しい外交交渉を挑んだ実在した外交官の物語。
確かに三上監督のコメントのように政府からないがしろにされてる現在の沖縄からすれば、ひたすら眩しい外交官ですが、
それはドラマ化され、映画化となるだけの逸材な半面、
”異色な”とされる少数派の外交官というのが、厳しさを感じたりします。

ちなみに出演者には大杉漣さんも登場。
この映画の配給を手掛ける太秦の代表・小林三四郎氏は長岡アジア映画祭で二度、大杉漣さんをお招きした際、
相手役を務め漣さんの魅力を引き出していただきました。

漣さんが亡くなった後にこの映画を公開に漕ぎつけたのは感慨深いものがあるかと思ってます。

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1972年5月15日、沖縄返還。
日本のプライドをかけアメリカと闘った外交官、
“千葉一夫”を知っていますか?

沖縄返還で外交交渉の最前線にいた実在の人物、千葉一夫。戦後、外交官となった千葉は、本土から切り離され、アメリカの統治下にあった沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないよう、アメリカと激しい外交交渉を重ねた。さらに何度も沖縄に足を運んでは、人々の苦悩に真摯に耳を傾けた。立ちはだかる本土の思惑に挫折しかけながらも、妻・惠子に支えられ、「鬼の千葉なくして沖縄返還なし」と称された伝説の外交官が生涯をかけて貫いたものとは―   。

『返還交渉人 いつか沖縄を取り戻す』公式HP
http://www.henkan-movie.com/

| 未分類 | 20:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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被爆アオギリにたくして



昨年11月の被爆ピアノコンサートで弾いていただいた名古屋で被爆ピアノ活動をなさっている方が8月3日に長岡へ遊びに来るので、一緒にご案内しないかとK先生から連絡がありました。

長岡出身・五藤利弘監督を掛け値なしに応援しているK先生は昨秋11月の被爆ピアノコンサートにも足を運んで、その音色に戦没者への慰霊の思いを嗅ぎ取ったのか、長岡市に空襲で亡くなった人たちへの慰霊も込めて被爆ピアノコンサートを進言し7月1日に戦災フォーラムの一環として実現した経緯があります。
それで11月の被爆ピアノコンサートで「アオギリのうた」を演奏した、この名古屋からの女性に「長岡にも被爆アオギリがある」と伝えると大きな関心を持ち、長岡に別の件でくることになったのでK先生に連絡、K先生も名古屋に長岡の魅力を広めるきっかけになればと被爆アオギリも含めご案内を快諾、こちらにも連絡をしたようでした。

ただこの三日の肝心の長岡花火は、こちらは夜勤だし、K先生も親戚で集まった見るようなのでご案内できずにいたら幸いにも栃尾で五藤監督を応援してくれる方と見れることになったようで正直良かったと思いました。

名古屋からの女性は被爆ピアノ活動をやってるだけに調律師の矢川光則さんとお知り合いで、その矢川さんは自分は被爆ピアノより先に被爆アオギリから入ったと常々公言。
今年長岡にいらした際は五藤監督が平和の森公園の被爆アオギリ二世をご案内し、
その感想を聞いたK先生は「広島市から県外に最初に贈られたアオギリが長岡なんですよ」と伝えると大変驚き、来年はぜひここで被爆ピアノコンサートを開きたいとまで話していました。
それを名古屋からの女性は耳に挟んでいたので平和の森公園にある被爆アオギリ二世をご案内したところ手に触ったり、種を拾って持ち帰ったりととても喜んでおりました。
しかし久しぶりにこの平和の森公園にある二本の被爆アオギリを目にしましたが、立派にすくすくと育っており、これは異例ではないかとも思うのでこの広島から贈られたアオギリがもっと多くの人たちに知られるようになればと思ったりしました。

また平和の森公園をご案内する前に戦災資料館をご案内。
担当者は何度か足を運んでおりましたが、何気に空襲時に焼失した長岡の地域毎の地図を見たなかで宮内駅周辺もかなり空襲で焼失したことわかりました。
てっきり長岡空襲とは長岡駅周辺の中心部、北長岡、模擬原子爆弾が投下された左近が主だと思ってたら宮内もそうだったのかと今の宮内の町並みを思い返しながら地図を見てたこと。

さらにご案内いただいた職員さんが何気に外国人の捕虜も空襲で亡くなったと漏らし、
えっ?と尋ね返したら、どうも空襲時に捕虜となった米兵がいたらしいと人づてで証言を集めてる中で老人が話していたそうで、本当なのかわからない。
かなり驚きK先生に伝えたら、「北長岡に捕虜となった米兵の収容所があったらしい」と。
らしいので定かではないようでしたが、もしそれが本当なら何しに米兵は長岡にいてしかも捕虜となっていたのか。もし本当に空襲で亡くなったのなら米軍は把握しているのか?
様々な疑問が一気に押し寄せ、当たり前ですがわからないことのほうが多いことを実感していました。
いづれにしても長岡空襲で亡くなった戦没者は公式には1486人ですが、もっと多いらしいというのをこの日に知りました。

名古屋からの女性はその後、たぶん長岡花火を楽しんだことと思いますが、ご案内したおけがで知ったことがあったりしました。

| 未分類 | 14:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ボブディランは返さない



ボブディランを見にきたおじいさんがいた。お洒落なんか関係ない。作業着みたいな私服でビニールシートを敷いてどっかり座る。たどたどしい手つきでスマホを出し、眼鏡を外しながら1枚だけ写真を撮った。そのあとはずっとうんうんと頷いていた。なんか最高だった。

https://twitter.com/_shinitai__/status/1023538155167703040

先日、アオーレ長岡三階に集まって『標的の島』『長岡監督特集 第四弾』のチラシ発送作業を行いました。

一足先に柏崎から手伝いに来た女性にフジロックに行ってきた。と話したら
冒頭のツイッターが流れてきたけど、担当者のことじゃないですか?
などと言われ、こちらもそのツイートを読んでたけど、あれはディランと共に歩んだおじいちゃんのファンのことで、こちらはまだそんなにいってない、と滔々と説教をしてしまいましたが、読み返したらちゃんと「おじいちゃん」と入ってるので失礼な、などと改めて思いました。

それはともかくその後に手伝いに来たお二人はフジロック暦が長く、今回初参加だったこちらにいろいろとご教示して下さったので感想を語り合いながら作業を、
テントが強風で吹き飛ばされたとか、なかなかワイルドだったようですが、
こちらがアトミックカフェ近くのブースで食べた舞茸トロロ丼がうまかったと話すと、
あれは十日町近くのオシャレなお店が出店とすぐさま返答され驚きました。
十日町に行った際はぜひ訪れたいと思ったものの、十日町シネマパラダイスが無くなったら余り行く機会がないように思いました。
大地の芸術祭が始まりましたが、はたして、、、、

またもう一人の方はボブ・ディランを山の上から見ていたと話していましたが、
今回のディランで一番印象的だったのは機嫌が良かったのか、ニコニコしながら歌ってたことでした。あの笑顔はたぶん残るだろうと。
それで羨ましく思ったのはハナレグミを見に行きアンコールでリクエストに応える形で「サヨナラCOLOR」を歌ったそうで、わりとこじんまりとしたステージであの曲は染みるだろうなぁと。

以前、市民映画館をつくる会の上映会でこの曲に触発された竹中直人監督・主演の「さよならCOLOR」を上映したことがあるので、余計にそんなことを思ったりしました。
などと話し合って無事に作業は終わりました。

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*『標的の島 風(かじ)かたか』長岡上映会

日時 8月15日(水)18時~ 上映開始

上映後 福本圭介氏講演 :「今、私たちは沖縄の声にどう応答するべきか」 

プロフィール 福本圭介(ふくもと けいすけ)
1970年、香川県生まれ。新潟県立大学准教授。
2016年に仲間と「沖縄に応答する会@新潟」を立ち上げ、沖縄の米軍基地問題の本当の当事者である本土住民に「じぶんの荷物はじぶんで持とう」と訴えている。専門は、英語圏文学、思想。新潟市在住。

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

料金 前売1000円、 当日1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示願います)500円

前売券プレイガイド アオーレ長岡西棟3階ながおか市民協働センター/リリックホール/長岡市立劇場/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市)みずすまし(三条市)えとせとら(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)

◎『標的の島 風(かじ)かたか』
*2017年 キネマ旬報文化映画映画部門第二位

監督・ナレーション 三上智恵 

2017年 日本映画  作品時間119分
配給 東風

イントロダクション

「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。

2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。

なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。

歌い、踊り、咲き誇る文化の力。
「最前線」に集まる人々、新たなる希望。

監督は『標的の村』『戦場ぬ止み』の三上智恵。大学で民俗学も講じる三上が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。そして、県民大会で古謝美佐子が歌う「童神(わらびがみ)」、辺野古のゲート前でかき鳴らされる三線の音色。
高江のテントで「兵士Aくんの歌」を歌う七尾旅人のまわりには全国から駆けつけた若者たちの姿があった。この一年で安全保障政策を大転換したこの国で、平和と民主主義を守る闘いの「最前線」はどこか? それに気づいた人々が、今、沖縄に集まっているのだ。

『標的の島 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=FKqFSGS3bu0&feature=em-share_video_user

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

| 未分類 | 00:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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『沖縄スパイ戦史』 東京公開報告

『標的の島 風かたか』の三上智恵監督が後輩の大矢英代監督と最新作『沖縄スパイ戦史』の公開がポレポレ東中野で始まりました。
早速、S東京特派員より観ていただき感想を送っていただきました。
ありがとうございます。
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『沖縄スパイ戦史』をポレポレ東中野で見てきました。
公開2回の日曜日。この日の上映は3回すべて満席。立ち見も満席でぎっしりと埋まって盛況。この映画に対するなみなみならぬ関心の熱量を感じました。
『沖縄スパイ戦史』は『標的の村』にはじまる《沖縄三部作》の三上智恵監督が大矢英代監督と共同で監督した作品です。
《沖縄三部作》が現在の沖縄の基地建設反対運動を追ったドキュメンタリーだったのに対してこの映画は太平洋戦争末期の沖縄戦を描いています。
当時のフィルムに映された凄惨な戦場の現実、本土のエリート青年将校に指揮された沖縄の少年を使ったゲリラ戦を元少年兵が、強制疎開や徴用された住民が自国の軍隊にどんな扱いを受けてきたかが語られます。
ただ、なぜ過去の戦争が今回の映画のテーマになったのか。
正直最初はそれがわからずちょっと困惑しながら見ました。
しかしその謎は後半解けるのです。それが明らかになるラストの展開にはちょっと鳥肌がたちました。
映画館の暗闇のなかで見る映像はこことは異なる時間と空間に観客を連れて行ってくれるのだと思うんですがまさにこの映画にはこれが映画だという実感、そして映画館で見ることの醍醐味を感じました。
映画館でしか体験できない映像体験がこの映画にはあったと思います。
たくさんの人に映画館でこの体験してもらいたいな、と思いました。

38168679_1849237421829891_982934258173607936_n.jpg舞台挨拶の三上智恵監督(左)と大矢英代監督(右)

『沖縄スパイ戦史』 公式HP http://www.spy-senshi.com/

昨年のS特派員の『標的の島 風かたか』東京公開報告は↓です。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1462.html

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*『標的の島 風(かじ)かたか』長岡上映会

日時 8月15日(水)18時~ 上映開始

上映後 福本圭介氏講演 :「今、私たちは沖縄の声にどう応答するべきか」 

プロフィール 福本圭介(ふくもと けいすけ)
1970年、香川県生まれ。新潟県立大学准教授。
2016年に仲間と「沖縄に応答する会@新潟」を立ち上げ、沖縄の米軍基地問題の本当の当事者である本土住民に「じぶんの荷物はじぶんで持とう」と訴えている。専門は、英語圏文学、思想。新潟市在住。

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

料金 前売1000円、 当日1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示願います)500円

前売券プレイガイド アオーレ長岡西棟3階ながおか市民協働センター/リリックホール/長岡市立劇場/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市)みずすまし(三条市)えとせとら(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)

◎『標的の島 風(かじ)かたか』
*2017年 キネマ旬報文化映画映画部門第二位

監督・ナレーション 三上智恵 

2017年 日本映画  作品時間119分
配給 東風

イントロダクション

「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。

2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。

なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。

歌い、踊り、咲き誇る文化の力。
「最前線」に集まる人々、新たなる希望。

監督は『標的の村』『戦場ぬ止み』の三上智恵。大学で民俗学も講じる三上が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。そして、県民大会で古謝美佐子が歌う「童神(わらびがみ)」、辺野古のゲート前でかき鳴らされる三線の音色。
高江のテントで「兵士Aくんの歌」を歌う七尾旅人のまわりには全国から駆けつけた若者たちの姿があった。この一年で安全保障政策を大転換したこの国で、平和と民主主義を守る闘いの「最前線」はどこか? それに気づいた人々が、今、沖縄に集まっているのだ。

『標的の島 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=FKqFSGS3bu0&feature=em-share_video_user

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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「標的の島」の上映会を前に

★MAIN_Hyoteki-Shima_takae

「標的の島」の上映会を前に
福本圭介

今、沖縄は崖っぷちに立たされている。この国の政府は、血のにじむような歴史を生き延びてきた沖縄県民の思いを踏みにじり、8月17日、とうとう辺野古の海に土砂を投入しようとしている。沖縄戦から73年、本土復帰から46年たった今も、沖縄を「手段」としてしか扱わない日本国政府。そして、日本国民。そう、暴力を振るっているのは、政府だけではない。翁長知事はかつて「魂の飢餓感」という言葉を使ったが、私たち日本人の「無意識の植民地主義」が沖縄をぎりぎりのところに追い詰めている。
多くの人がすでに知っているように、この国は、機動隊や海保まで導入して反対する人たちを排除し、沖縄を再び本土防衛のための「捨て石」にしようとしている。そして、これはまだあまり知られていないが、宮古島や石垣島でも自衛隊の配備が進められ、南西諸島の軍事要塞化が進んでいるという。しかし、本当に見つめるべきは、それに対し沈黙を決め込んでいる私たち自身の正体ではないだろうか。直近の世論調査を見ると、この国の約80%の国民が日米安保条約を支持している。つまり、大多数の国民が在日米軍基地は必要だと考えているのだ。ところが、その多くは、自らがその負担を引き受けることを拒絶している。政府の差別的な安全保障政策を背後で支えているのは、解けない矛盾を沖縄に押し付けることで「解決」している本土マジョリティの態度だと思う。
軍隊の島では女性が標的になる。一昨年、沖縄ではまたもや若い女性が元米兵によって性暴力を受け、殺され、遺棄されるという痛ましい事件があった。三上監督の映画「標的の島」もその追悼集会の場面から始まる。被害者は、1995年の少女暴行事件の直後、沖縄の怒りが沸騰していた時期にこの世に生を受けた赤ちゃんだった。沖縄戦以後、軍隊の暴力は、つねに弱きもの、小さきものたちに降り注いできた。私たちは、いったい何を犠牲にしてこの国の安全保障を作り上げているのか。
映画「標的の島」の副題にある「風(かじ)かたか」とは、風よけ、防波堤を意味する。私たちは、沖縄を防波堤にすることなく、弱きものを防波堤にすることなく、どうしたら自らがそれらの防波堤になることができるだろうか。私たちが考えるべき問いはそこにあるように思う。沖縄が取り返しのつかない事態を迎える前に、私たちに何ができるだろうか。まずは、8月15日、皆さんと一緒に、「標的の島」の映像と音に打たれたい。映画を見ることは、私たちが自分自身の尊厳を取り戻すための闘いの一部であると思う。

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8月15日『標的の島 風かたか』長岡上映会にて、
上映後に「今、私たちは沖縄の声にどう応答するべきか」の演題で講演いただく、
新潟県立大学・福本圭介准教授より、上映会に向けて寄稿いただきました。
お忙しい中、ありがとうございます。

沖縄に何度も足を運び現状について詳しい福本先生のお話しとともに
『標的の島』と沖縄について思いをより深く巡らす機会となると思います。
ぜひ、足を運んでいただきたいと思います。

*『標的の島 風(かじ)かたか』長岡上映会

日時 8月15日(水)18時~ 上映開始

上映後 福本圭介氏講演 :「今、私たちは沖縄の声にどう応答するべきか」 

プロフィール 福本圭介(ふくもと けいすけ)
1970年、香川県生まれ。新潟県立大学准教授。
2016年に仲間と「沖縄に応答する会@新潟」を立ち上げ、沖縄の米軍基地問題の本当の当事者である本土住民に「じぶんの荷物はじぶんで持とう」と訴えている。専門は、英語圏文学、思想。新潟市在住。

会場 アオーレ長岡市民交流ホールA

料金 前売1000円、 当日1300円 障害者手帳、療育手帳をお持ちの方、高校生(学生証提示願います)500円

前売券プレイガイド アオーレ長岡西棟3階ながおか市民協働センター/リリックホール/長岡市立劇場/ら・なぷぅ/キャラメルママ/西時計眼鏡店/でくのぼう(長岡市)みずすまし(三条市)えとせとら(柏崎市)シネ・ウインド(新潟市)

◎『標的の島 風(かじ)かたか』
*2017年 キネマ旬報文化映画映画部門第二位

監督・ナレーション 三上智恵 

2017年 日本映画  作品時間119分
配給 東風

イントロダクション

「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。

2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。

なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。

歌い、踊り、咲き誇る文化の力。
「最前線」に集まる人々、新たなる希望。

監督は『標的の村』『戦場ぬ止み』の三上智恵。大学で民俗学も講じる三上が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。そして、県民大会で古謝美佐子が歌う「童神(わらびがみ)」、辺野古のゲート前でかき鳴らされる三線の音色。
高江のテントで「兵士Aくんの歌」を歌う七尾旅人のまわりには全国から駆けつけた若者たちの姿があった。この一年で安全保障政策を大転換したこの国で、平和と民主主義を守る闘いの「最前線」はどこか? それに気づいた人々が、今、沖縄に集まっているのだ。

『標的の島 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=FKqFSGS3bu0&feature=em-share_video_user

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

(C)『標的の島 風かたか』製作委員会

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Power to the People



加藤登紀子 歌手

何度も涙を抑えきれず、声を上げて泣きました。
沖縄戦の悲劇から70年、過去にも未来にも申し訳なくて、恥ずかしくて、酷い基地建設を正視できませんでした。

http://ikusaba.com/comments/

『標的の島』でなく『戦場ぬ止み』におときさんは↑コメントを寄せていたのを覚えたので、
今年のフジロックに加藤登紀子の名前を見つけ、
これはぜひ、しかも3,11後に復活したアトミック・カフェに登場というので足を運ばなければと。

雨足が次第に強くなるなか、「Gypsy Avalon」ステージに着いたら
すでにおときさんは津田大介さん相手に自身の戦時中の満州での出来事から広島への原爆投下へと
かなり踏み込んだ発言をしており、
そんな中で「危機感を世界で共有しよう」とアピールして、その姿勢に異議なしと。

ちなみにゲストとして元SEALDsの奥田愛基氏が登場。
確か一昨年のこのアトミックカフェで奥田氏が参加がアナウンスされると「ロックに政治を持ち込むな」などと思いっきりバカ(あえて言うますが本当にバカ)な論争が記憶にあったので、今年はわりとひっそりと出てきたことに、出番を知らなかったこちらはちょっと驚きました。

トークの中で奥田氏が
「最近、台湾や香港の学生運動のリーダーと話す機会があったんですが、みんな逮捕されてるんですよ」
などと話したらすかさず、おときさんは
「あんたも逮捕されなよ、箔がつくんじゃない?」
と突っ込んで笑ってしまいました。
まぁ、おときさんのご主人は筋金入りで波乱に富んでるだけに確かに説得力がありました。

トークを終えるとおときさんは小柄な身体でエレキギターとともに
『Power To The People』『IMAGINE』と日本語訳も含めてジョン・レノンを熱唱。
そういやディランはレノンより1歳年下なのでもしレノンが生きてたらと、、、、
次第にこちらの目頭も熱くなってきたら、ラストに『愛の賛歌』となり涙腺崩壊。
ディランの前におときさんでむせび泣くとは、こちらはもうトシだけど、
とりあえずここでおときさんの歌声でレノンのストレートすぎるメッセージが甦ったので
長岡戻ったら『標的の島』の宣伝・準備に注ごうと。

その後にポカリスウェットを様々な感情が押し寄せてきなかで飲み干しておりました。

♪Power to the people,right on

Say we want a revolution
  We better get on right away

*『標的の島 風(かじ)かたか』
*2017年 キネマ旬報文化映画映画部門第二位

監督・ナレーション 三上智恵 

2017年 日本映画  作品時間119分
配給 東風

イントロダクション

「標的の島」とは、沖縄のことではない。
それは今あなたが暮らす日本列島のこと。

2016年6月19日、沖縄県那覇市。米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤のこと。
沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。現場では多くの負傷者・逮捕者を出しながら、激しい抵抗が続く。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。

なぜ今、先島諸島を軍事要塞化するのか? それは日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環であり、日本を守るためではない。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らない—沖縄戦で歴史が証明したことだ。だからこそ、この抵抗は止まない。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。

歌い、踊り、咲き誇る文化の力。
「最前線」に集まる人々、新たなる希望。

監督は『標的の村』『戦場ぬ止み』の三上智恵。大学で民俗学も講じる三上が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。そして、県民大会で古謝美佐子が歌う「童神(わらびがみ)」、辺野古のゲート前でかき鳴らされる三線の音色。
高江のテントで「兵士Aくんの歌」を歌う七尾旅人のまわりには全国から駆けつけた若者たちの姿があった。この一年で安全保障政策を大転換したこの国で、平和と民主主義を守る闘いの「最前線」はどこか? それに気づいた人々が、今、沖縄に集まっているのだ。

『標的の島 風かたか』公式HP http://hyotekinoshima.com/

予告編 https://www.youtube.com/watch?v=FKqFSGS3bu0&feature=em-share_video_user

主催 長岡アジア映画祭実行委員会!
電話 09045204222 e-mail nagaokatsukurukai@gmai.com
HP http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/

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風に吹かれて



「風に吹かれて」ならまだしも「ハリケーン」なのか「激しい雨が降る」のか、、、

担当者は数年前に日雇い仕事でフジロックの会場に某清涼飲料水を運ぶというお仕事をしたことがありました。
同じような境遇の担当者も含む食い詰め者(失礼)がたくさん集まってトラックからボトルの入ったケースをバケツリレー方式で、そのメーカーのブースにわっせわっせと手渡しししながら積んでいくという肉体労働でしたが、木立ちの中で心地よい風に吹かれて気持ちのいいお仕事でした。
それで本番のフジロックの入場料は如何ほどかと調べたらとても手の出ないセレブ料金なので、十万人が集まると伝え聞きいてたので、日本はまだまだ裕福なんだと思い、自分には縁のないものと決めつけていましたが、、、、

今年の3月でしたがボブ・ディランがフジロックに参加が決定の報を知り、
以前にも書いたように市民映画館をつくる会の上映会でみうらじゅん原作、田口トモロヲ監督、宮藤官九郎脚本、峯田和伸主演のボブ・ディランをテーマにした『アイデン&ティティ』上映会を開く際に参考までにボブ・ディランのCDを借りまくってハマってしまった経緯があり、二年前にとうとう神様に会いに渋谷のオーチャドホールまで行った者からすれば
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1118.htmlこれはなんとか行かなければと、途中何度かくじけかけましたがチケットを入手し苗場を目指しましたものの、念のためにチケットを買う直前にフジロックというと毎回悪天候が耳に入ってくるので、それは大丈夫かと週間天気予報を見たら、この酷暑は29日までも続くとあり、それなら雨より増しとチケット購入直後に台風がちょうどディラン来日の日を目指して台風が北上の報を知って落胆しながら思ったのは、冒頭のようなことでした。どうせなら全部歌ってほしいと。

というわけで何度か雨にたたかれたこの日、ちょうど良いさじ加減の「風に吹かれて」る頃の夕方過ぎに神様は予定よりちょっと早く登場。
こちらは最前二列目を確保したものの、目の前の巨大スクリーンには固定カメラでピアノを伴奏する神様が終始映りっぱなし。
スクリーン越しの対面でよくわかったのは先回の渋谷公演より幾分、若返ったようにイキイキし、途中で何度も笑顔を浮かべながらノリまくって歌い弾いてたことでした。
77歳にして転がりロックしてる笑顔の姿はなんだかステキだと。

現在、音楽と恋愛映画の傑作を連打しているジョン・カーニー監督の『はじまりのうた』の中で「ディランは10年ごとにイメージを変えていってる」という旨のセリフがあってはたと膝を打ちましたが、確かに10年位前には杖を持ち実際の年齢より老けた“老人コスプレ”とお馴染みのしかめっ面が定番となってましたが、ノーベル賞受賞が契機なのかなんなのか、これからは笑顔のイメージではてしないツアーを巡って自身の旅芸人生活の集大成に挑むんだろうか、などと。

セットリストは先回の渋谷は半分をフランク・シナトラのカバー曲で締めて最後に『枯葉』を歌って驚かせてくれましたが、今回は曲名を知ればわりと有名な曲が並んだものの、例によって原曲を崩したアレンジでラストの『風に吹かれて』も伴奏者のバイオリンがメロディをつま弾いて気づいたくらいで、ひょっとしたらみんな同じに聴こえた人もいるかもしれないと思ったほどでしたが、それでも担当者は『追憶のハイウェイ’61』を歌ってると大喜びで飛び跳ね、『くよくよするなよ』でまた神様に背中を押されたような気になりました。

最もバンドメンバーと息を合わせてとてつもない高みに達してるライブが見れただけで、もう言葉にならないほど感激しておりました。
そのバンドのギターがチャーリー・セクストンというと感慨深い思いを抱く担当者と同世代が多数いるだろうなぁ、などと。

今回のフジロックのおおとりであるディランが終わっても名残惜しいので、あちこちの会場に顔をだし、うまい飯を食べていたら広島カープの帽子を被った知らないオジサンが
「ディランどうだった?」とディランTシャツを着てるこちらを抱きしめながら(!)声をかけ、
「笑顔で歌ってたのが良かったです」と返答したら、
「そうか俺はいまひとつだったな、でもラストのあれは泣いたよ」
「『風に吹かれて』ですね」

こんなやりとりをして別れましたが、たぶんオジサンはこちらよりもディランに深い思い入れがありながらも悪態をついたんだろうな、などと。
そうじゃないと『風に吹かれて』が流れて泣かないだろうと。

ノーベル文学賞受賞時に日本ではやたらと『風に吹かれて』が流れて、
ディランの代表曲はそれだけじゃないのにと反発さえ覚えてましたが、
こんなオジサンを目にして、やはり『風に吹かれて』でいいのでは、神様はアレンジを壊しながらも同じ歌詞で今も歌い続けているから、などと思いながら苗場の夜は更けていきました。

しかしフジロックはなるほどハマって毎年来る人がたくさんいることに深く納得。
そして今も舞茸トロロ丼の味が忘れられないので、来年はディランは無理でもストーンズ、も無理でもU2がもし来るようだったら、また併せて舞茸トロロ丼を食べに行きたいと思ったのも事実でした。

最後に備忘録としてこの1日で見たアーティストを羅列しておきます。

odol、鼓童、Suchmos、加藤登紀子、Awesome City Club、JACK JOHNSON、BOB DYLAN & HIS BAND、Afro Begue、CHVRCHES

行く前はディランを最優先にし、お登紀さんが見れたらイイナと思ってましたが、名前さえ初めて聴くバンドを結構熱心に聴いてて、これがフェスの面白さかと、楽しかったです。

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スネオヘアー LIVE(花火大会前夜の)上越 高田世界館

スネオ

ながおか市民活動フェスタ’18参加企画 長岡監督特集上映 第4弾
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-1959.html

↑今回、こちらの企画の中で上映する五藤利弘監督『モノクロームの少女』
これまで市民活動フェスタでは短編映画を上映してきましたが、
今回は撮影からちょうど10年という節目で五藤監督の劇場長編デビュー作『モノクロームの少女』を上映します。

この10年の間に出演者の加藤武さん、そして大杉漣さんまでも亡くなり、追悼の意で上映をしたいという思いがありますが、それはいづれ書けたらと。

『モノクロームの少女』は栃尾を舞台に中越地震で傷ついた故郷への思いを込めて五藤監督が描いた作品ですが、それに呼応するかのようにエンディングに長岡出身スネオヘアーさんの曲が流れて一層強くこの映画を忘れがたいものにしています。

タイトルは『ホームタウン』

おそらく脚本を読んで書き下ろしたのではないかと思いますが、スネオヘアーさんの故郷への思いがつまったような歌詞を耳にするとその情景がすぐに浮かぶような大変感動的な曲で、あの作品を上映することでまたこの曲が聴けるのかと大げさでなく身震いするほどです。

五藤監督の短編『雪の中のしろうさぎ』には、これもスネオヘアーさんが提供したバラード『眠りにつく頃』がラストを飾り、スネオヘアーさんと五藤監督の相性は格別なものがあると。

『レミングスの夏』でついにスネオヘアーさんが全編音楽を手がける事態になったのも当然の成り行きかもしれません。

これからも長岡出身同士のお二人のコラボに期待したいと思ってます

そのスネオヘアーさんは最近は高田世界館が気に入ったのか、頻繁にライブに訪れ今年も長岡花火前夜の8月1日に開かれるのでご紹介します。

*スネオヘアーが今年もやってくる!
サポートメンバーありの豪華公演!
 
「スネオヘアー LIVE(花火大会前夜の)上越 高田世界館」
日時:2018年8月1日(水)OPEN19:00 START19:30
会場:高田世界館(新潟県上越市本町6丁目4-21)
出演:スネオヘアー/おかもとなおこ(つばき)
TICKET:前売¥3,500(D代500円別途)
一般発売:イープラスにて販売中 〜2018/7/31(火)18:00(先着)
※会場でのチケット販売もございます。
入場順はイープラスのチケットをご購入いただいたお客様を優先、
整理番号順にご入場いただいた後、会場販売チケットのお客様のご入場となります。
あらかじめご了承下さい。 
 
【スネオヘアー・プロフィール】
 新潟県長岡市出身の渡辺健二による一人プロジェクト。 
2002年メジャーデビュー。
これまでに8枚のアルバムを発表してきた傍ら、YUKI、新垣結衣、坂本真綾らへの楽曲提供やサウンドプロデュース、サントラ/CM音楽の制作や映画出演などでも幅広く活躍。その独特の存在感は音楽界のみに留まらず、各界のクリエイターや俳優・タレントからも注目を集めている。
役者としても、『犬と歩けば~チロリとタムラ』(2003年/篠崎誠)、『つむじ風食堂の夜』(2009年/篠原哲雄)など多数出演。かつてロックミュージシャンだった禅僧を演じた『アブラクサスの祭』(2010年/加藤直輝)では初主演を果たす。
2017年5月にデビュー15周年を迎える。自身のレーベル「Tundra」から、15th記念15曲入りニューアルバム「Kiss me quickly」をリリース。
http://takadasekaikan.com/archives/7628

ついでに9月21日の新潟LOTSでのでんぱ組.incのライブにスネオヘアーさんがゲスト出演するとのこと。
http://www.suneohair.info/live
かなり異色に思いましたがメンバーのねむきゅんがスネオさんの大ファンとのことで新潟で実現したんだろうかと、こちらはまさかぺろりん先生とスネオさんが絡む日が来るとは。

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