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長岡アジア映画祭実行委員会!ブログ

新潟県長岡市で活動します長岡アジア映画祭実行委員会!です。

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わたしは分断を許さない

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http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2518.html
↑こちらで関連の写真展を紹介した堀潤監督の『わたしは分断を許さない』が明日6月20日より、
シネ・ウインドと高田世界館で公開され、
堀潤監督は20日にシネ・ウインド、21日に高田世界館で舞台挨拶をするそうです。
ただしシネ・ウインドは予約で定員に達したそうです。
https://www.cinewind.com/information/6-20-2/

高田世界館は予約を受付中のようです。
http://takadasekaikan.com/archives/11138

写真展に足を運んだのは年明けでしたが、
当時よりも香港は「国家安全法」の導入を巡ってさらに弾圧が、
北朝鮮は韓国、ひいては世界と再び分断となる事態に
沖縄はイージス・アショア配備撤回が辺野古への光明となるのか、
いづれにしても事態は急展開してるだけに映画からどんなメッセージを受けとることができるか、
さらに堀潤監督はご存じのようにNHKのアナウンサー出身、
もはや政権支持率向上に大きく貢献している大本営となった古巣の現況についてどう思うのかも気になります。

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わたしには、どうしても許してはいけないと感じるものがある。それは「分断」だ。 この10年で、国内外の様々な社会課題の現場で「分断」が深まったと感じる。人々の疑心暗鬼は、やがて差別や排斥をうむ。2020年は東電福島第一原発事故から、そしてシリア内戦から10年目を迎える年だ。世間の忘却に耐え、未だ孤立し、支援を待つ人たちがいる。一体なぜここまで、そして一体誰がこの分断を生んだのか。わたしは世界各地の現場へ取材の旅に出た。どうしても分断の手当てが今必要だからだ。
堀 潤 (監督・脚本・編集・ナレーション)

公式HP https://bundan2020.com/

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原節子の真実



東京都知事選が本日、告示されましたがその少し前から話題となった一冊の本が『女帝 小池百合子』
まだ未読なのですがページをめくるごとにホラー小説のような恐怖を覚えたという感想を目にし、
俄然興味を持った次第で著者の石井妙子さんの名を最初に知ったのは『おそめ 伝説の銀座マダム』という作品。
銀座の高級バー”おそめ”のマダムとして第一線で活躍する著名人を相手に夜の世界で活躍、
そして東映ヤクザ映画の大プロデューサー後藤浩滋の妻として一途に愛しぬいた女の生涯を描いて
映画業界の裏話も併せて読み応えがありました。

その石井妙子さんが次に選んだの女性が“永遠の処女”こと伝説の大女優・原節子を描き切った『原節子の真実』
図書館で見かけたので手に取って読みましたが、こちらも飽きさせずに一気呵成に読み切りました。

世界映画史に名を残す小津安二郎監督『東京物語』が代表作に挙げるでしょうが、
意外にも自作で好きな映画として小津映画を挙げることを一切なく、
常々、自分の人生を切り開いていく女性を演じたいとインタビューに応え、
それは小津映画のヒロインと真逆の女性像となり
引退間際まで自身の代表作を探し求めていたという姿、
それは男が求める女性像では決してないだけに、
当時、口にするだけでも結構強さが必要かと思いながら、
それが実現できなかったことに不幸を感じたりと。


驚くのは結構、インタビューに応えていたようで、
それが歯に衣を着せず、本音をズバズバと話し、時に今風でいえばバッシングや炎上に晒されてたこと。
ただその根本にあるのが10代半ばで大抜擢されたドイツ・日本合作映画『新しき土』の撮影と、
完成してからドイツ、フランス、ニューヨーク、ハリウッドとプロモーションでまわった先々の洗練された映画界と
男尊女卑が本当に根強い日本映画を落差を思ってのことで、
戦前、いわば日本代表として世界を見聞、特にハリウッドでマレーネ・ディートリッヒと会食し
大女優の飾らないながらも周囲から尊敬される姿を間近で見た経験から開眼、
10代半ばで「西洋かぶれ」「生意気」と島国根性あふれる日本で叩かれながらも、
自己主張は強烈に言い放っていたという小津映画の奥ゆかしさとは違う姿は
今なら多くの共感を持って受け入れられたのでは、というかかなり進歩的な女性で、
著者も憧れを感じながら筆を進めているのが読んでてよくわかりました。

それでドイツ・日本合作映画『新しき土』は名前だけは知っていましたが、
これがナチスドイツが全面出資、当時ドイツが協約を結ぼうとして日本を美化し、
ドイツ人が日本のすばらしさを理解できるよう仕向けたいわばプロパガンダ映画で、
この匂いを察知し取材に何度も訪れたのが後のスパイ・ゾルゲ、
完成後はヒトラーも観賞、プレミア上映会にはゲッペルス宣伝相も出席、
そしてかのマッカーサーも完成作を観賞していたと、
映画と政治のキナ臭い一面を覗いたような作品だったんだと読んでて驚いた次第、
これは機会があれば見てみたいものだと。

それで原節子さんの生涯を膨大な資料とともに追いかけてた著者が
引退後は全く人前に出なくなったことで推測をしているのが、
戦中、多くの戦意高揚映画に出演していたことへの喪に服す意味があったのではと。
当時どこの映画会社も国策映画を製作、いわば映画界はこぞって戦争へ協力していたという不幸な歴史の中、
原節子さんも当然のように出演し映画を観て出兵、中にはブロマイドを忍ばせて戦死したであろう、
若き兵隊さんを思って、戦時中にそれらの映画に出演したことへのコメントを発してないだけに、
そのように推測したのはなるほどと頷きました。

最も思想的には女優としてスカウトした義兄の熊谷久虎監督の影響を受けてたようで、
これが結構トンデモな思想に思いましたが。

ついでに小津安二郎監督のまさに地獄を見た壮絶な出兵体験と、
徴兵を逃れた黒澤明監督を小津監督は蔑視していたこと、
さらにひ弱ながらも徴兵された山本薩夫監督は最も原節子さんを起用し映画を撮っていたので、
出兵先に上官から汚い暴言とともに壮絶なリンチを受けたこと、
確かにこりゃ、その後に反骨の社会派になるよな、
など原節子さんを巡る映画監督のエピソードも大変興味深かったです。

担当者は原節子さんと共演した方とお話しさせてもらったことがあります。
『第12回長岡アジア映画祭』で上映した『貝ノ耳』の主演で杉田愉監督とともにお招きした鰐淵晴子さんです。
http://tsukurukai.blog103.fc2.com/blog-entry-215.html

その時に『ノンちゃん雲に乗る』で共演した原節子さんの思い出を聞いていましたが、
当時、この本が発売されて読んでいればもっと詳細に尋ねてだろうなぁ、と忸怩たる思いが。
この本によれば『ノンちゃん雲に乗る』は白内障の大手術を受けた後の復帰作、
しかも初の母親役として撮影期間は短いながらも、いろんな意味で決断を用いた節目の作品のようです。

などと書き連ねましたが、一番驚いたのはちょうどこの本を夢中になって読んでいた昨日2020年6月17日は
原節子さん生誕100歳の誕生日でした。

著者がぜひ表紙にと決めた写真は大女優のオーラをヒシヒシと感じてまさに圧倒的なスタイルだと。

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少年と犬

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芥川賞と直木賞、候補作が発表 馳星周さんは候補7回目

第163回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。選考会は7月15日、東京・築地の「新喜楽」で開かれる。芥川賞は5人中4人が初めての候補入り。直木賞では馳星周さんが7度目の候補となった。
 候補作は次の通り。(敬称略、50音順)
 【芥川賞】石原燃(ねん)「赤い砂を蹴る」(文学界6月号)▽岡本学「アウア・エイジ(Our Age)」(群像2月号)▽高山羽根子「首里の馬」(新潮3月号)▽遠野遥「破局」(文芸夏季号)▽三木三奈「アキちゃん」(文学界5月号)
 【直木賞】伊吹有喜(ゆき)「雲を紡ぐ」(文芸春秋)▽今村翔吾「じんかん」(講談社)▽澤田瞳子「能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)」(淡交社)▽遠田潤子「銀花の蔵」(新潮社)▽馳星周「少年と犬」(文芸春秋)

芥川賞と直木賞、候補作が発表 馳星周さんは候補7回目

第163回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表された。選考会は7月15日、東京・築地の「新喜楽」で開かれる。芥川賞は5人中4人が初めての候補入り。直木賞では馳星周さんが7度目の候補となった。
 候補作は次の通り。(敬称略、50音順)
 【芥川賞】石原燃(ねん)「赤い砂を蹴る」(文学界6月号)▽岡本学「アウア・エイジ(Our Age)」(群像2月号)▽高山羽根子「首里の馬」(新潮3月号)▽遠野遥「破局」(文芸夏季号)▽三木三奈「アキちゃん」(文学界5月号)
 【直木賞】伊吹有喜(ゆき)「雲を紡ぐ」(文芸春秋)▽今村翔吾「じんかん」(講談社)▽澤田瞳子「能楽ものがたり 稚児桜(ちござくら)」(淡交社)▽遠田潤子「銀花の蔵」(新潮社)▽馳星周「少年と犬」(文芸春秋)

https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new&&fileno=9775208&thumb=true

昨日、芥川賞、直木賞候補作が発表されましたが、見出しにあるように目を引いたのが馳星周先生が7度目の候補となったことでした。

『第4回長岡アジア映画祭』でフルーツ・チャン監督、サム・リー主演『メイドインホンコン』を上映した際、
馳星周先生をお招きしトークをしていただきました。
当時、ペンネームを見ればわかるように香港映画ファンとして知られ、『メイドインホンコン』を称賛し、
「この映画のためなら何でもする」と公言していたので、それに乗じて依頼したら引き受けていただきました。

馳星周先生といえば無論ジェイムズ・エルロイに心酔して書き上げた『不夜城』が代表作。
その『不夜城』で直木賞を逃してしまってから、今も候補となり7度目というのは正直驚きました。
もう確固たる地位を築いたので直木賞などいいのではと正直思いましたが、、、、

作家になる前は新宿ゴールデン街の超有名なお店でバイトをし、
新宿を隈なく闊歩した経験から『不夜城』はじめ暗黒小説を次々と発表し、
新宿が代名詞となってた時期がありましたが、
いつしか愛犬のために軽井沢へと引っ越し金髪も辞め登山にハマるなど、
かなり健康的な生活を送っているとたまに目にし、
それと同時に作風も変貌、特に犬をテーマにした作品は
かなり過剰に犬への偏愛が綴られて戸惑いさえ覚えるほどでしたが、
今回の候補作『少年と犬』は新潟も舞台のひとつとして登場するそうなので、
読んでみようと思っています。

馳星周先生が描いた『不夜城』は三部作で完結しましたが、
お招きした時、原作とは違うオリジナルのストーリーで金城武主演の『不夜城』の続編が映画化予定と
話してたものの、とうとうそれは実現しなかったと思い返したりします。

しかし改めて馳星周先生が都会を離れて、
犬とともに健康的な日々を送ってるというのも、
金髪がトレードマークだった頃を思うと別人とまで言わないまでも、
結構不思議に映ったりします。

はたして直木賞の結果は。

最近、沖縄戦がテーマの『美ら海、血の海』を読みましたが一気呵成で読ませる手腕はサスガに思いました。

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Promises



本日の映画界の大きな話題となったのが配給会社でミニシアターも運営するアップリンクの浅井代表が元従業員よりパワハラで訴えられたことではないかと。

https://uwvah2020.wixsite.com/mysite
↑こちらの声明文及び原告の声を読むとパワハラは常習化しておりフォローできないかと思います。

とはいえ声明文にある「世界を均質化する力に抗う」というアップリンクのポリシーに沿ったマイノリティの側に立つ多くの作品を配給、長岡アジア映画祭でも何本か上映し、思いつくままだと『ふたりの人魚』は数多ある中国映画の中で担当者が観た作品としていまだにトップ1だし、あるいは『ダライ・ラマの般若心経』は上映料が大変安かったのに、大勢のダライ・ラマファンが駆け付けて収益を上げたことを覚えている中で『プロミス』というドキュメンタリーを思い出しました。

イスラエルとパレスチナの子ども達が監督を通じて、ほんの僅かな交流を見つめた作品。
浅井代表が海外の映画祭で観賞し、これは今の時代に必要な映画という趣旨で買い付け配給したハズで、上映してから数年後イスラエル、パレスチナの紛争は激化、イスラエル軍がガザ地区を空爆、死者多数という報道を知って本作を思い出して、ポスターを引っ張り出し立て看板にこの『プロミス』のポスターを貼って自己満でしょうがメッセージとして道行く人達に伝えようと思いました。

また浅井代表は確か大林宜彦監督作『この空の花 長岡花火物語』を観賞しすぐに称賛、一通り全国公開を終えた後に自身が運営するアップリンク渋谷にて昔で言えば二番館として『この空の花』をロングラン上映してたハズ。

その後に大ヒット『モンサントの不自然な食べもの』を立ち上げたばかりの当会でも上映、
いわば直接お会いしたことはありませんが浅井氏のセンスは誰もが認めるものではないかと思います。

だからこそ今回、真逆の姿が明らかになってしまい大きなショック、ぜひ元従業員の声に真剣に向き合ってほしいと思っています。

元従業員からの訴訟について
https://www.uplink.co.jp/news/2020/53508

と、同時にこんな事件を知り、担当者が受けたパワハラを思い出してしまいました。
自分は今思えば離れて正解で、裁判を起こすほど期待してないんだな、と。
とはいえこちらも戒め肝に銘じようと。

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柴田昌平監督 『人生は旅だ 料理も旅だⅡ ~三ツ星シェフ 日本のコメに挑む』



お世話になってる柴田昌平監督の新作が放映されると
プロダクション・エイシアの大兼久プロデューサーよりBCCメールが届き、
抜粋して転載します。

しかし柴田監督確か7年くらい前、落ち込んでるこちらを励ましに来てくださり(今も感謝です)
栃尾・山古志をご案内した際はだしの取材をしてると話してましたが、
『千年の一滴 だし しょうゆ』に結実した後もすっかり和食に魅せられてるようです。

================================

番組のご案内_6/14,18日放送(プロ​ダクション・エイシアより)

※これまでにご縁をいただいた皆さまにお送りします。
 一斉送信を失礼いたします。

 皆さま、ご無沙汰しています。
映画『ひめゆり』『森聞き』『千年の一滴 だし しょうゆ』の監督
柴田昌平の新作が放送されますのでご案内いたします。

私たちが2年前に出会ったフランス料理のシェフ、ティエリー。
帝国ホテルに15年前に招かれ、家族と日本に移り住んだティエリーにとって
「鬼門」ともいえる食材が「コメ」でした。
どう調理してよいか分からない日本の食材「コメ」に
「今こそ向き合いたい」と探求の旅に出ます。

プロダクション・エイシアが3年前から自主製作で記録をしている
米農家、上野長一さん。
そして映画『千年の一滴』で取材した千葉県の酒蔵、寺田本家。
その他、土鍋で米を炊く名人や、鰻かば焼きの名人…。

ティエリーは、さまざまな出会いを重ねる中で
「コメ」との関係を深めていきます。
ティエリー自身の生い立ちやフランスの家庭での
教育のことなども見えてきます。
ご覧いただければ幸いです。

プロダクション・エイシア
プロデューサー 大兼久
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【NHK-BS1スペシャル】
「人生は旅だ 料理も旅だⅡ ~三ツ星シェフ 日本のコメに挑む」
6月18日(木)夜8時~9時50分(前編50分、後編49分)
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/4Y9VR3LY71/

※それに先立ち、2年前に制作した最初の番組も再放送されます。

【NHK-BS1スペシャル】
「人生は旅だ 料理も旅だ ~三ツ星シェフが見つめた日本」
6月14日(日)夜7時~(50分間)

**************************************
プロダクション・エイシア
http://www.asia-documentary.com/

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最後の講義 映画とは“フィロソフィー”



昨日の続きで畑仕事を終えた後、ビューラ先生が案内したのは畑の前にある416スタジオ。
アパートをリノベーションをしビューラ先生も一室アトリエを構えており中を拝見しました。

現在、長岡造形大もコロナ禍で休校、先生はこのアトリエでオンライン授業の資料を作ったり、
コマ撮りアニメを制作したりと創造を働かせてるようでした。

そこで渡されたのが「週刊よみうり」の4月19日号。
「人も野菜も、土壌づくりが大事」との見出しで
これが一面トップばかりか中の2面、3面全てビューラ先生特集号でした。
とはいえ、こんな形でビューラ先生を特集するのは遅いように思いました。
確かに長岡で活動しているスイス人はビューラ先生の他に見たことないし、
それが長岡造形大学の方針の一環でまちづくりとアートに貢献しているので、
これまで先生に関心を持った取材者がいなかったのが不思議、
こちらも知り合ってもう20年近いように思い、
身近すぎるせいか、客観的見たらこの「週刊よみうり」のように記事になっても全然不思議でない存在だと、
遅ればせながら気づいた次第です。

他にこのアトリエには「最後の講義 映画とは“フィロソフィー”」という一冊が。
著者は大林宣彦監督。
大きな反響となったNHKの番組で大林監督がガンに侵された鬼気迫る姿で若者に向けた講義を一冊にまとめたもの。
番組は見ており、この本の存在は知っていましたが、表紙が大林監督らしくないと思い、
しげしげと眺めていたら物干しそげな顔してると思ったのか、
「その本、あげるよ」と言われ、ありがたくいただくことにしました。

『この空の花』の繋がりで大林監督は長岡造形大学の特別講師に就任。
作品批評やそれこそ講義で年1回は造形大で授業を行い、
ビューラ先生は映像の教授ということで造形大学側の窓口となり、
大林監督とも親交を深め、昨秋の東京国際映画祭で『海辺の映画館』が上映された際は
招待されて真ん前で観賞し、その後に楽屋で挨拶をしたのがお会いした最期になったようです。

そういった親交を知ってるこちらは、それではこのブログに大林監督との思い出を書きませんか?と依頼。
「また仕事が増えた」と苦笑いしたものの、
まんざらでもなさそうなのでお待ちしています。
もちろん時間があって気が向いたときに書いていただきましたら。
「最後の講義 映画とは“フィロソフィー”」喜んで読ませていただきます。
ありがとうございます!

ついでにアトリエの一室の家賃を尋ねたら手の届く範囲なので引っ越そうかと思いましたが、ここはアーティストが借りるスペースだと気付き断念、しかし屋上からは長岡花火が堪能できるので8月だけでも借りるのもいいかもと、、、

大林監督の新作『海辺の映画館 -キネマの玉手箱-』は9月4日よりTジョイ長岡で公開が決定したようです。
https://umibenoeigakan.jp/

「最後の講義 完全版 大林宣彦」

「あなたは人生最後の日に何を語りますか?」 NHK Eテレで放送され、大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。 肝臓がんで余命3ヶ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。前半は、なぜ映画監督になったのか。小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。 後半は学生との質疑応答。 大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは? 大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。 平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。

http://shufunotomo.hondana.jp/book/b497646.html

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♪雨の降らない星では愛し合えないだろう?



新潟県内も梅雨入りしたようですが、
バナナカボチャの佐藤さんより電話があり、
お世話になってる長岡造形大学のビューラ先生が畑をやってるので、
手伝いに行ったらどうかと。

ビューラ先生も佐藤さんも3月の『祝の島』上映会を観に来て下さいましたが、
コロナ禍と化してから会ってないので、
互いの生存確認の意味もあって雨降る午前に手伝いに参じました。

場所は↓こちらで紹介した渡里町の蔵416の前にどうやら先生は持ち主の了解を得て、
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2440.html
無農薬で畑を耕してるようでブロッコリー、ソラマメ、サニーレタス、そしてバナナカボチャ等を栽培。

少し遅れて佐藤さんも到着、畑の周囲の草取りはとりあえず終わったそうなので、
裏側にある中庭の草刈りを3人ですることになりました。

昨年、『長岡監督・ロケ映画特集 第5弾』で上映した小国ロケ映画『ストーンサークル』は
佐藤さんがプロデューサー兼主演でビューラ先生が監督した短編。
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2382.html

映画作りをするほどの信頼関係を構築、
というか見てると一方的に佐藤さんがビューラ先生を追いかけてるようで、
国籍も年齢も関係なく仲がいいなぁ、と思いながら見てました。

ビューラ先生は一目で取り扱い注意となるような、
大鎌でガシガシと慣れた手つきで雑草を刈っていましたが、
この大鎌、よく西洋の死神が手にしてるイメージだったのが、
本当に実在するんだと初めて目にしました。
スイスから持参したのでしょうか。

それはともかく作業しながら雑談に花が咲き、
途中、佐藤さんがいなくなったと思ったら現れ、
どこへ行ったんですか?と尋ねたら
目の前に流れる柿川のヒキガエルが鳴いてるので捕まえて食べてやろうと思った、
などと冗談とは思えないことを話して唖然としたりしました。

こちらは五藤監督の『おかあさんの被爆ピアノ』がTジョイとシネ・ウインドで公開が決まったと伝えると、
二人とも五藤監督を応援してるので、観に行くと。

作業を終えて、また時間ができたら手伝いに来ようとなり、
ビューラ先生がお礼だと言って目の前でもぎ取ったサニーレタスをいただきました。
ご馳走様でした。

それでいただいたのは、これだけでなかったので次回に続く、、、

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いいね! 356



一昨日アップしました↓こちらの『おかあさんの被爆ピアノ』新潟・長岡で公開の記事のいいね!の数が
http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2662.html
たぶんこれまでで最高の356となっており、
過疎ブログなんでいいね!の数など気にしないできましたが、
サスガに尋常でない数なんで驚きました。

というのはウソでこれも五藤利弘監督がシェア・拡散したからで、
これまでも桁違いのいいね!の数はたいてい五藤監督がシェア・紹介してくださってます。
それだけ監督を応援している人が、
人柄とこれまでの努力をきちんと見て高く評価している人が沢山いるということだと思います。
あと佐野史郎さんが真剣なまなざしで調律してる、あの写真の評判もいいね!に含まれてるのではと。

いいね!を押した大多数の方々は監督がこの映画の完成までどれくらい苦労をしたかご存知、
当然映画を楽しみに公開されたら足を運ぶハズ、
しかしTジョイ長岡やシネ・ウインドでせっかく公開するなら、
+@で極端な話、監督が長岡出身なことを知らない人たちも足を運んでもらえないだろうか、と。

8月7日という、最も映画に相応しい日の翌日が初日で
8月15日という、日本人が絶対に忘れてはいけない日にも公開されてる
戦争がテーマの映画は今夏はどちらの劇場も本作だけではないかと思うので、
先の戦争に思いがある人たちにもぜひ伝わってほしいと。

映画業界では夏休みは映画のかき入れ時なので、
あらかた資本のある映画がこの時期のシネコンをずっと前から押さえており、
これまでの五藤監督作ではなかなか夏に公開が決まらずいたのが、
今回はやはり戦争をテーマにしてるだけに意欲的な劇場が次々と手を挙げて公開を決定、
そんな劇場側の期待に応えるべく一般層に浸透をしてほしい思いが。

昨夏の五藤監督作『レミングスの夏』の長岡上映後に『おかあさんの被爆ピアノ』の
予告編を特別に流して監督自ら作品への思いを語っていただきましたが、
本年は残念ながら8月前に上映会を開催することができず、
予告編も流すことが出来ずにいますが、
例えばアオーレ長岡の大型ビジョンに予告編を映すにはどうすればいいのか、
長岡戦災資料館にも紹介はできないだろうか、
前売券を発売するならTジョイ長岡やシネ・ウインドは当然売るだろうけど、
こちらの上映会の経験から文信堂書店とながおか市民協働センターが
プレイガイドの中で前売券が売れるので頼むことはできないだろうか。
などと自然に浮かんだりし、
どちらの劇場も公開初日の一か月前から本編上映前に予告編を流すと思い、
それがTジョイ長岡だと人気作はこちらの上映会が束になっても叶わない観客数になるので、
ぜひ人気作の前で予告編が流されることを望みますが。

最も延長が相次いだ中で7月にはどんな新作の人気作が封切られてるのか、
発売中のキネマ旬報の連載「大高宏雄のファイトシネクラブ」で「延期話題作、いきなり配信へ」というタイトルで
邦画でコロナ禍で延期となったある話題作が製作者の意向で劇場公開を諦め配信することを決めたそうで
大高氏はアメリカでは7月公開クリストファー・ノーラン監督の新作『TENET テネット』で
映画復活のメッセージと狼煙を上げるのに比べて、
このいきなり配信に対して懐疑的な異議申し立てを趣旨に書いてました。
はたしてこの作品はなんなのか、あの映画でないことを願っていますが。

横道にそれましたがこちらは被爆ピアノコンサートを長岡でこれまで二回開いたので、
ぜひ奏者やお客様に8月公開とこちらではお伝えできたらと思っています。
ぜひ早めにチラシを入手できたらと。

『おかあさんの被爆ピアノ』公式HP http://hibakupiano.com/

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辺野古工事12日に再開 選挙結果に反し強行



辺野古工事12日に再開 選挙結果に反し強行

2020年6月10日 13:00
辺野古新基地建設

沖縄防衛局が12日に名護市辺野古の新基地建設に向けた作業を再開させる方向で、準備を進めていることが9日分かった。関係者によると、15日ごろ土砂運搬も再開する。新基地建設の業務に携わっていた受注業者の作業員1人が新型コロナウイルスに感染し工事を止めていた。7日に投開票された県議選では新基地建設に反対の当選者が過半数を占め、選挙結果に反する工事強行に反発は必至だ。

 複数の関係者が明らかにした。4月16日に建設に携わる作業員1人が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、防衛局は同17日から工事を止めた。政府は「受注者や米軍の間で現場の調整を行いながら、沖縄防衛局が適切に判断する」(菅義偉官房長官)と説明していた。

 県議選では新基地建設に反対する当選者は中立の公明、保守系無所属を含めて29人に上った。

琉球新報

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1136447.html?fbclid=IwAR3ClEjS0w2_cxGVm3CvuLTLggXpwxTZL2aPRTioFT4IFyuSu1pRfTCl9Ag
==================================

http://nagaokatsukurukai.blog.fc2.com/blog-entry-2624.html
↑以前、紹介した記事を掲載しながら
「護岸工事は中止だけど基地移転は続行ということなんでしょうか」
などと書きましたが、やはり基地移転は続行となるようです。
アベノマスクもそうですが周囲が反対しながらも一度決めたら後に引かずに
お仲間方が利権で潤うのは辞められないということかと。

ところで先の記事をアップした後に二児の父親という方から

”ブログで平気で政府批判するのやめてもらえませんか。まず映画と関係ないし、政治問題を長岡という地名を使ってアピールされるの迷惑だし、市民への刷り込みをなさるのは勝手ですが懐疑的な目で見ている者も少なからず居ます。”

などと老婆心溢れる文面が届いてましたが、リンク先に書いてある通り、
これまで三上智恵監督作を全作上映しているので「映画と関係ない」などと無知の恥
何にも知らないでよく書けるもんだと呆れ、たぶん三上監督も知らないハズなんで、
ググって作品を観てから書いていただきたいことと、
(もちろんこちらへはアレが将軍様と向き合ってから)
アピールや刷り込みなど、この過疎ブログを過大評価するのは結構ですが、
まぁ、そんなところが加藤清隆さんたる所以だよなと。
読まなきゃイイ話なのに、なんたるかまってちゃんかと。

しかし政権の潤ってるお仲間が政権批判をやめろというのはわかりますが、
搾り取られた税金を好き放題使われてる側がやめろというのは謎。
あと懐疑的な目で見てる人もそりゃ、いるでしょう。
でも自分なら寝ても覚めても、そんなブログに噛り付くほど物好きではございませんが。

ついでにアベノマスクようやく届きましたが、
https://twitter.com/acroporanobilis/status/1269262548555063296
↑これを読むと寄付も出来ません。
こんなのを有無も言わさず送ってくるなんて、などと書いてこれも政権批判と呼ばれても一向にかまいません。
なぜなら、♪あなたの事情は関係ないから 持ち込まないでください

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五藤利弘監督作 『おかあさんの被爆ピアノ』 Tジョイ長岡、シネ・ウインドにて公開



長岡出身・五藤利弘監督新作『おかあさんの被爆ピアノ』の公式HPにアップされましたが
8月にTジョイ長岡とシネ・ウインドにて公開予定だそうです。

『おかあさんの被爆ピアノ』公式HP
http://hibakupiano.com/

やはり戦争を題材にした映画だけに8月にこれまでの五藤監督作の中で最も大きな規模で、
全国の劇場で公開されるなかで待望の県内公開となります。

Tジョイ長岡は栃尾ロケ映画の『モノクロームの少女』『ゆめのかよいじ』に続いてとなりますが、
https://tjoy.jp/t-joy_nagaoka/cinema_detail/C2279?fbclid=IwAR1W6BIfEjyn7NOBAZuQ1B42k3xxNInGAqD94fJvlrYZ0UZ0hn4sQXfFDnM
シネ・ウインドでは五藤監督作の公開はこれが初めてです。
改めて8月に観賞するにふさわしい映画だと思うので、ぜひ多くの人達に観ていただきたいと思います。
T・ジョイ長岡では8月7日、シネ・ウインドでは8月8日より公開されるようです。

画像は佐野史郎さんが調律しているシーンかと思いますが、
これ1枚だけで、すでに期待が高まります。

映画「おかあさんの被爆ピアノ」特報
https://www.youtube.com/watch?v=-dQ544Fe2D4

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